過去ログ - 優しい まどか☆マギカ
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25:1   ◆.yNNQJjyLiF7[sage]
2011/06/09(木) 15:12:20.71 ID:/rG2cjDso
 しばらく進んだ先に、花のような異世界生物がいた。
 さやかちゃんの機転で消化器の中身を噴射させると、怒り狂ったようにこちらへと突っ込んできた。

まどか「わ、わ、消化器、消化器おいて逃げないと!」
さやか「命あっての物種よね! えーい!」
 
 と、ここでその生物に向かってさやかちゃんは消化器を投げつけた。
 しかし急いでいたせいで、かすりもせずに奥へと転がっていく。

さやか「さやかちゃんあーっと!」

 大暴投。
 この場で何となく実況できるんだから、まだわたし達は余裕があるんじゃないかと思えてきた。
 ありがとうさやかちゃん、わたしも元気出たよ。

さやか「ダメだ! 追いつかれるよ! ここはあたしに任せて逃げな!」
まどか「ダメだよさやかちゃん! 二人で一緒に逃げないと」
??「その通りよ、ここは私に任せて、さ、後ろへ!」

 お嬢様みたいなくるくるとした髪をぶら下げた、綺麗な女の人がわたし達を誘導する。
 何だろうあの格好、アニメとかゲームの制服みたいに、現実感がない。
 
さやか「コスプレさんに、モンスター! もう、あたしたちってホントファンタジー!」
まどか「ファンタジー好きだねさやかちゃん……」 


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