過去ログ - 優しい まどか☆マギカ
1- 20
26:1   ◆.yNNQJjyLiF7[sage]
2011/06/09(木) 15:13:00.36 ID:/rG2cjDso
 長い銃みたいなのを二つ持って、花みたいな異世界生物を打ち砕いていって。
 コスプレさんとモンスターとの戦闘は一瞬で終了した。

??「危ないところだったわね、だいじょうぶ?」

以下略



27:1   ◆.yNNQJjyLiF7[sage]
2011/06/09(木) 15:14:19.78 ID:/rG2cjDso
 マミさんは見滝原中学に通う三年生で、魔法少女。
 今まで普通に生きてきたと思ってたけど、まさかこんな所で非現実に足を踏み入れるとは思わなかった。
 ――何があろうとも、自分を変えようだなんて思ってはだめ。
 不意に、ほむらちゃんの声が聞こえたような気がした。

以下略



28:1   ◆.yNNQJjyLiF7[sage]
2011/06/09(木) 15:14:45.86 ID:/rG2cjDso
 マミさんと別れたあと、見覚えのある後ろ姿を見つけた。

さやか「あれは、転校生の暁美ほむら嬢でござる!」
まどか「ござるって」

以下略



29:1   ◆.yNNQJjyLiF7[sage]
2011/06/09(木) 15:15:12.07 ID:/rG2cjDso
 ほむらちゃんと並んで歩く。
 会話はお互いにない。
 
まどか「ねえ、ほむらちゃん」

以下略



30:1   ◆.yNNQJjyLiF7
2011/06/09(木) 15:16:07.21 ID:/rG2cjDso
 結局、その先の道でほむらちゃんとは別れた。
 うう、これじゃあ志半ばで逝ったさやかちゃんが浮かばれないよ……。

さやか「何か失礼なこと考えてない?」
まどか「わわ! さやかちゃん付いてきてたの?」
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山形県)[sage]
2011/06/09(木) 16:59:16.50 ID:6VDYa+gpo
ほむらちゃんかわいい


32:1   ◆.yNNQJjyLiF7[sage]
2011/06/09(木) 21:35:19.14 ID:vwb9S0iro
 昨日の異世界にわたしは立っていた。
 そしてほむらちゃんがいた。
 マミさんもいた。

まどか「ほむらちゃん! マミさん!」
以下略



33:1   ◆.yNNQJjyLiF7[sage]
2011/06/09(木) 21:35:45.94 ID:vwb9S0iro
まどか「夢オチ……?」

 とても嫌な夢を見た。
 ただ、殺されちゃう夢って縁起が良いんだっけ?
 目覚めは最悪だから、そう思わないとまた布団をかぶりたくなってしまう。
以下略



34:1   ◆.yNNQJjyLiF7[sage]
2011/06/09(木) 21:36:23.86 ID:vwb9S0iro
 学校に向かう途中でさやかちゃんや仁美ちゃんと合流した。 

仁美「あら? まどかさん、走り方が変でしたね?」
まどか「うん、ちょっと身体が痛くて」
仁美「さやかさんも身体が痛いと仰ってましたし……」
以下略



35:1   ◆.yNNQJjyLiF7[sage]
2011/06/09(木) 21:37:34.83 ID:vwb9S0iro
 教室に入るまで、ほむらちゃんの姿を探したけど、どこにも見当たらなかった。
 もしかして迷ってたりするのかな?
 きょろきょろと辺りを見回して、それから姿が見えないのを確認してため息をついた。

さやか「ご執心だねえ」
以下略



36:1   ◆.yNNQJjyLiF7[sage]
2011/06/09(木) 21:38:08.77 ID:vwb9S0iro
 わたしはほむらちゃんにお願いしてお昼ごはんを屋上で食べることにした。
 断られるかなと思ったけど、一生懸命にお願いしたら最終的には頷いてくれた。

まどか「えへへ、嬉しいな」
ほむら「どうして、私にこんなにも関わろうとするの?」
以下略



65Res/54.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice