27:1 ◆.yNNQJjyLiF7[sage]
2011/06/09(木) 15:14:19.78 ID:/rG2cjDso
マミさんは見滝原中学に通う三年生で、魔法少女。
今まで普通に生きてきたと思ってたけど、まさかこんな所で非現実に足を踏み入れるとは思わなかった。
――何があろうとも、自分を変えようだなんて思ってはだめ。
不意に、ほむらちゃんの声が聞こえたような気がした。
さやか「な、なんでやねん」
マミ「ボケじゃないのよ?」
まどか「わたし、魔法少女っていう職業の人はじめて見ました、さやかちゃんも同じだと思います」
さやか「あー、すみません、なんかテンパっちゃって」
マミさんは優雅に笑い、そして、一瞬のうちにわたしたちと同じ制服姿に戻った。
すごい、どんな手品なんだろ?
さやか「まどか、すごい手品だなって思ってない?」
まどか「わ、すごい、わたし声に出してた?」
さやか「すっごいぽかんってしてるもん」
マミ「あなたたち二人ともそうよ」
ボケボケな二人組だな、って思われてるのかもしれない。
まどか「マミさんはその、キュゥべえっていう子を探しているんですか?」
マミ「ああ、そういえばそうだわ、つい話し込んじゃった、鹿目さん、美樹さんちゃんとまっすぐ帰るのよ?」
さやか「はい、帰ります!」
まどか「わかりました」
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