100:黒子毛
2011/06/15(水) 17:09:56.61 ID:3O5tfcnG0
投下します
101:黒子毛
2011/06/15(水) 17:14:30.48 ID:3O5tfcnG0
一方「ひでェ目に遭った……やっぱ研究者なンてロクなもンじゃねェ」
木山「脱いだくらいで一体何だと言うのだろう…私はごく普通の善良な一般市民だぞ」
102:黒子毛
2011/06/15(水) 17:16:12.83 ID:3O5tfcnG0
木山「まあ…その、巻き込んでしまって済まなかったな」
一方「全くだァクソッタレ」
103:黒子毛
2011/06/15(水) 17:17:39.62 ID:3O5tfcnG0
木山「――――さて、私も研究に戻らなくては」
104:黒子毛
2011/06/15(水) 17:18:27.41 ID:3O5tfcnG0
一方「……」
105:黒子毛
2011/06/15(水) 17:19:11.49 ID:3O5tfcnG0
一方「―――あの制服は…」
襟首を掴まれている方の男の着ている服に気が付いた。
106:黒子毛
2011/06/15(水) 17:19:59.54 ID:3O5tfcnG0
一方「!」
107:黒子毛
2011/06/15(水) 17:20:25.73 ID:3O5tfcnG0
後に残ったスキルアウトの男は財布を拾い上げた。
彼はその中身をろくに確かめようともせず、適当に自分のバッグへと放り込む。
108:黒子毛
2011/06/15(水) 17:21:26.31 ID:3O5tfcnG0
一方「……こっちも」
一方「こっちでも…」
109:黒子毛
2011/06/15(水) 17:22:05.19 ID:3O5tfcnG0
街のあちこちで、彼が目撃したものと同じような事件が同時に起こっていた。
スキルアウトが能力者を襲撃しているのだ。
金を集める者もいれば、ただ単純に暴力を振るうことを目的としている者もいる。
110:黒子毛
2011/06/15(水) 17:30:04.08 ID:3O5tfcnG0
研究者「……『第二次製造計画』の『妹達』は必要性が無くなってしまった」
研究者「今はもう、クローン技術に関するデータを収集するためだけのモルモット同然」
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