過去ログ - もしも「まどか☆マギカ」が2クールだったら
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◆NqJArk5IVdBU
[saga]
2011/07/09(土) 02:50:50.88 ID:VUotToyTo
ほむら「巴マミ、あなたも声を聞いたように、このソウルジェムは鹿目まどかのものよ」
ほむらが手の中のソウルジェムを露にする。
すると、それはピンクの光を明滅させて、テレパシーを発した。
エイミー『えへへ。わたし、猫の方のまどか。エイミーって呼んで』
まどか「えっ、ええっ!?」
ほむら「……バカ」
さやか「猫、って、まどかの声にしか聞こえませんけど?」
ほむら「彼女は紛れもなく人間よ。まどか、ややこしくなる事を言わないで」
エイミー『ええー、そうかな? わたしが二人いるのに、まどかって呼んだら、
わかんなくなっちゃうよ』
マミ「それもそうね」
杏子「その猫のエイミーちゃんはさ、なんでソウルジェムから喋ってんのさ?
そこに居るその子が本体なのかい?」
この時、杏子はまどかと初対面だったが、彼女達を交互に見比べて怪訝そうにしている。
QB「まどかは僕と契約してない。これは事実だ。
だけど、そのソウルジェムは彼女の魂と同一のパターンを持っている」
杏子「なんだそりゃ?」
QB「今ここに、まどかが二人いるって事さ」
杏子はその答えに引っ掛かりを覚えたが、それが何なのか分からない。
ほむら「私もこの子も、未来から来た。エイミーの方は未来から来たまどか。だから二人いるの」
さやか「未来から、って……」
ほむら「信じてもらわなくても結構よ」
マミ「信じるわ」
意外な反応にほむらは驚き、声の主をまじまじと見つめる。
マミ「信じるわよ。そういう魔法なんでしょう? そうじゃなきゃ説明できない」
ほむら「そう」
まどか「わたし、未来では魔法少女になってるの?」
ほむら「そういう未来もあった、それだけのことよ」
ほむらは全員を見回す。話の核心に入る事にしたのだ。
ほむら「もう一つの疑問に答えるわね。この子、ええと、エイミーが、何故猫の振りをしてたのか」
ほむらは慣れない調子で名前を選んだ。
ほむら「彼女は自分の肉体を失って、ソウルジェムだけの状態で生きている。
猫の姿は借り物なの。野良猫の体をソウルジェムで操って生活してるだけ。
ソウルジェムを引き剥がされた時、猫が急に逃げ出したのはそのせいよ」
絶句する一同を余所に、続ける。
ほむら「彼女の事を可哀想と思うかしら。
でも、私達魔法少女は皆、彼女と同じなのよ」
ほむら「そいつと契約するという事は、魂を抜き取ってソウルジェムに変えるという事。
元の体は抜け殻に過ぎない。ソウルジェムの魔力で死体を操っているだけ。それが私達」
ほむら「エイミーはソウルジェムを引き剥がされて、ただの猫に戻った。
私達が同じ事をすればどうなると思う?
百メートルも離せば十分。それだけでコントロールを失って、死体が一つ転がるわ」
キュゥべえを問い詰めるマミ。
白々しい弁解を始めるキュゥべえ。
それに激しい剣幕で詰め寄る杏子。
契約をしていない二人は、恐ろしい事実に肩を震わせていた。ほむらにとって、それが収穫だった。
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