過去ログ - シャロ「あたしたちの事務所が燃えてますー……」
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26:1日目・夜/シャロ@[saga]
2011/07/08(金) 02:04:45.46 ID:O9eydEFko
コーデリア「きょ、きょきょっ、教官と一緒に、ねねね寝るですって!? そんなのダメに決まってるじゃない!」ズイッ

ネロ「そうだそうだ! ダメダメ、ぜーったいにダメっ!」ズズイッ

エリー「ダメよシャロ……/// そんな、寝、いっしょ、ゃ、ダメっ……いけません、っ……///」ズズズイッ
以下略



27:1日目・夜/シャロ@[saga]
2011/07/08(金) 02:05:23.56 ID:O9eydEFko
シャロ「あぶない?」

コーデリア「そう、危ないのよシャロ! うら若き乙女はみだりに男性と寝所を共にしてはいけないの!」

シャロ「先生と一緒に寝たら……あぶない?」
以下略



28:1日目・夜/シャロ@[saga]
2011/07/08(金) 02:05:59.63 ID:O9eydEFko
ネロ「ねぇシャロ。エリーやコーデリアが危ないって言ってるのはさ、小林が、じゃなくて、シャロが、って意味なんだよ」

シャロ「えっあたし?」

ネロ「そ。前にエリーが貸してくれた青年向けでもないのにやたらと際どいシーンの多いマンガに描いてあったけど、男はみんなオオカミなんだってさ。もちろん小林もね?」
以下略



29:1日目・夜/シャロ@[saga]
2011/07/08(金) 02:06:42.47 ID:O9eydEFko
コーデリア「ああもう、このままじゃ埒が明かないじゃないの……、…………決めたわ。こうなったら……」

「「「こうなったら?」」」

コーデリア「こうなったら――私が教官と一緒に寝るわ!!!」
以下略



30:1日目・夜/シャロ@[saga]
2011/07/08(金) 02:08:18.34 ID:O9eydEFko
エリー「!」

エリー「あ、あのあのあの……それならいっそ、私が小林さんと一緒に寝るのは……///」

「「どうしてそうなった!?」」
以下略



31:1日目・夜/シャロ@[saga]
2011/07/08(金) 02:09:57.84 ID:O9eydEFko
「「「「ぐぬぬ……」」」」

シャロ「――」

シャロ「あ!!!」
以下略



32:1日目・夜/シャロ@[saga]
2011/07/08(金) 02:10:59.20 ID:O9eydEFko
……

…………

………………
以下略



33:1日目・夜/シャロ@[saga]
2011/07/08(金) 02:11:52.62 ID:O9eydEFko
 気付けば、今まで聞こえていたシャワーの水音は止み、パタパタと動き回る足音に代わっていた。
 それは次第にこちらに近づき、やがて――

シャロ「せんせー、おまたせしましたぁー」ホッコリーン

以下略



34:1日目・夜/シャロ@[saga]
2011/07/08(金) 02:14:35.98 ID:O9eydEFko
 ……不覚にもドキッとさせられてしまった。当人にそんなつもりはないのだろうけど……
 解かれた髪。湯上りで上気した頬。室内を包む甘いシャンプーの香り。二人の距離。
 それらすべてのファクターが、シャーロックの中に確かに存在する「女性」の部分を僕に感じさせ――って!

小林「ッ!」ゴッ「ッ!」ゴッ「ッ!」ゴッ「ッ!」ゴッ
以下略



35:1日目・夜/シャロ@[saga]
2011/07/08(金) 02:15:28.92 ID:O9eydEFko
 シャーロックの瞳に光が宿り、彼女のトイズ・サイコキネシスが発動する。

フワッ スイーッ カチッ ブォォォォォォ...

 離れた位置に転がっていたドライヤーが浮き上がり、ベッドの傍のコンセントにプラグが差し込まれる。
以下略



36:1日目・夜/シャロ@[saga]
2011/07/08(金) 02:17:35.93 ID:O9eydEFko
 ベッドの上でピョンと一跳ね、僕に背を向けるシャーロック。
 僕はドライヤーを手に、彼女のすぐ後ろに座った。

ブォォォォォォ...

以下略



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