246:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/03(水) 21:41:42.56 ID:BKFGDoW9o
もうダメかと思っていたとき、閉まっていた工場のシャッターが開いた。
「ここか?祭りの場所は」
入ってきたのは杏子、それと橘だった。
247:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/08/03(水) 21:42:20.77 ID:BKFGDoW9o
―結界内部 Side:橘―
カードをギャレンバックルに入れる。
腰にベルトが巻かれ、変身ポーズをとる。
248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/08/03(水) 21:42:51.90 ID:BKFGDoW9o
「ガァっ!」
頭を抱える橘。
すると、使い魔達がギャレンの腕と足を持ち、それぞれ別の方向へ引っ張った。
249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/08/03(水) 21:43:28.93 ID:BKFGDoW9o
―BOARD―
橘が魔女と戦っている頃、一台のパソコンの画面が表示されていた。
画面には、『GARREN』と表示されており、ある数値が映っていた。
250:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/08/03(水) 21:44:05.06 ID:BKFGDoW9o
―Side:橘―
体に力がみなぎってくる。
以前もこのようなことがあったが、今回はそれの比ではない。
251:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/08/03(水) 21:44:33.61 ID:BKFGDoW9o
―とある場所 魔女の結界―
こちらの結界でも仮面ライダーが戦っていた。
具体的に言えば仮面ライダーではないが、システムの基礎になったものだ。
252:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/08/03(水) 21:45:10.20 ID:BKFGDoW9o
―世界の何処か 戦場―
(アンデッド…?)
戦場でジョーカーの姿になっていた剣崎は別のアンデッドの気配を感じた。
253:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/08/03(水) 21:45:36.37 ID:BKFGDoW9o
―Side:ほむら―
ほむらが結界があった場所についたときには既に魔女は倒された後であった。
(まどかはどこ…)
254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/08/03(水) 21:46:28.44 ID:BKFGDoW9o
こちらを見つめる橘の顔を見ると、目から涙が出ているのが分かった。
それに長いこと泣いていたのか、目が真っ赤に腫れている。
「なにがあったの?まどかがここにいたでしょう。あの子はどうしたの」
255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/08/03(水) 21:46:56.41 ID:BKFGDoW9o
―Side:橘―
ほむらを帰らせた後も橘はその場で呆然としていた。
いまだに頭から離れない小夜子と剣崎の顔。
256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/03(水) 21:54:11.29 ID:BKFGDoW9o
投下終了。ついでに3話もこれで終わり
ギャレンの綴りが『GARREN』なのか『GALLEN』なのかよくわからなかったので前者にしました。
あとラウズカードについても綴り違うかもしれないけど脳内補完でよろしくお願いします。
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