398:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/28(日) 21:41:58.15 ID:dITNUR5zo
「それで何があったのよ…」
グリーフシードを拾った経緯を聞いてみる。
『いやね、恭介に告白された後に魔女に襲われたのよ』
「貴方!もしかして!」
襲われたのに生きている。
このことから考えられるのは彼女が奴と契約した。
『いや、契約してないけど?』
「え?」
驚きの連続だった。
『いやね、なんか恭介の知り合いになった人が仮面ライダーだったみたいでその人に助けられたのよ』
「そう、よかったわ」
また『仮面ライダー』
この世界で見た物、聞いた物を含め、既に8体だ。
だが、ありがたかった。
結果的にそれがまどかとさやかを魔法少女にしていない要因だ。
『それでその人がグリーフシードがなんだか知らなかったみたいだから私が預かったのよ。
で、それをあんたに渡しといたほうがいいかなって思ってね』
「ええ、そうしてちょうだい」
ワルプルギスの夜に備えて、グリーフシードはできるだけ確保しておきたかった。
『あんたに渡すにはどうしたらいいのよ』
「明日1時に学校に来てくれる?名護啓介達も来るから」
とにかく、さやかからグリーフシードを受け取ることにする。
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