388:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/28(日) 21:35:38.00 ID:dITNUR5zo
「君が魔法少女になれば、全て解決するよ」
聞いたことのある声だ。
「あんたは!」
389:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/28(日) 21:36:05.33 ID:dITNUR5zo
だが言い終える前にキュゥべえを踏みつけ、使い魔を吹き飛ばした何かがさやか達の前に停まる。
「大丈夫!?」
先ほど別れた男がヘルメットのバイザーを上げ、こちらの安否を確認してくる。
390:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/28(日) 21:36:37.69 ID:dITNUR5zo
「行くよ!」
渡がキバットを持ち、キバットが口を開く。
そして左手にキバットを噛み付かせる。
391:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/28(日) 21:37:27.17 ID:dITNUR5zo
「これが…魔女…」
キバが魔女を見上げる。
流石に武器なしでは無理がある。
392:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/28(日) 21:38:11.64 ID:dITNUR5zo
渡が落ちていたグリーフシードを拾い上げる。
「何これ?」
渡はグリーフシードのことを知らない。
393:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/28(日) 21:38:40.93 ID:dITNUR5zo
―BOARD―
まどかを家に返した後、名護達は再びBOARDに集まった。
「ほむらちゃんの話だと、この世界にもワルプルギスの夜が来る、そうだろ?」
394:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/28(日) 21:39:10.07 ID:dITNUR5zo
―見滝原の何処か―
「此処に魔女の結界があるわ」
ほむらの持っているソウルジェムが輝く。
395:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/28(日) 21:39:51.10 ID:dITNUR5zo
(グリーフシードが落ちる音)
名護「瞬殺…」
橘「まあ6人だからな」
396:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/28(日) 21:40:25.04 ID:dITNUR5zo
―暁美家―
「ふう」
帰ってきてすぐにベッドに倒れ込む。
397:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/28(日) 21:41:23.07 ID:dITNUR5zo
『もう〜じゃあ後一回だけだぞ。私、恭介と付き合うことになったんだ』
「マジ?」
私の知る上条恭介は美樹さやかと付き合うような人間ではなかったはずだ。
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