過去ログ - 紬「放課後ティータイムついに活動再開!!」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/19(日) 20:15:32.65 ID:SVlbpQKu0
ここに親友であり、盟友の初ソロアルバムがある。
いろいろな面で感慨深い1枚...

私は今、この一枚をもって、盟友の元へと歩みを進めている..



私たちは高校時代に出会い、大学も同じというモラトリアム期間を得ることができた。

それは音楽のおかげ...そう音楽の...

ただ、それがあまりにも苦しみをもたらした。
音楽を「音を楽しむ」という陳腐な解釈では無く、私たちは「音で楽になる」を目指した。

それは唯ちゃんの声であり、澪ちゃんの詩だったと信じていた。
そして、実際そうだった...デビューまでは...

高3のとき、こっそりと高校生バンドだけのオーディションを受け、
最優秀賞を取り、そのままデビューの話もあったけど、


澪「まだ早いよ、とにかく大学に入ってからでもいいんじゃないか?」
律「え〜、今からデビューすれば受験勉強なんか要らないじゃん」
唯「そーだよ澪ちゃん。勉強で苦しむより音楽で楽しようよぉ〜」
梓「待ってください!!私はまだ高2ですよ!!高校中退の覚悟はありません!!」

そんな意見の対立を納めたのが私の一言

紬「まぁまぁ、才能を認めてもらっただけで十分でしょ?
  才能はすぐになくならないんだから、せめて梓ちゃんが卒業するまで待ちましょ」

モラトリアムが施行された。



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/19(日) 20:17:41.68 ID:SVlbpQKu0
梓ちゃんも同じ大学に入り、モラトリアムも終了。
そして私たちは才能を発揮すべく腕を研き、私達が3回生、梓ちゃんが2回生のときに、
デビューの話がもちあがった。

執事の斎藤がエージェントとして八面六臂が活躍をし、私たちに有利な契約を進めてくれたものの、妥協せざるを得ないことが2つでてきた。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/19(日) 20:19:21.29 ID:SVlbpQKu0
律「どんな策ですか?」
澪「まさか?下着でステージにでるとか...」)))ブルガク(((

斎藤「はっはっはっRunaways じゃあるまいし、そんなことはありませんよ。」
斎藤「実は契約期間の事でお話を聞いていただきたいのですが、よろしいでしょうか?」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/19(日) 20:20:18.78 ID:SVlbpQKu0
唯「ほぇ〜今日も満員だねぇ〜」
紬「そうねぇ〜」
澪「びっくりだよなぁ〜」
律「やっぱチャンスって巡ってくるんだなぁ〜」
梓「本当ですよ。最初はどうなるかと思ったんですがあの時の妥協は間違いではなかったんですね。」
以下略



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