24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/21(火) 21:19:53.59 ID:YhcoD7+d0
「御坂…か。どうしたんだよお前、寮の門限はいいのか?」
確か常盤台中学の寮とは、厳しくて有名だったはず。
そこにいる寮監が中でも厳格を象徴したような存在で、数々の強能力者や大能力者を葬ってきたとか、なんとか。
「寮の門限なんてかれこれ1週間近く守れてないわよ。留守中は普段黒子が誤魔化してる」
だがその寮の規律を軽々と無視する彼女は更に恐ろしい存在なのだろうと、御坂美琴という人物の大きさを俺は再確認した。
そのまま御坂は、飲み物を買うと(流石に深夜での回し蹴りは気が引けたのか)俺の横に座り、プルタブを開け一口喉を鳴らす。
そのあとのぷはぁ~!なんて声が、おっさんみたいに聞こえた。
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