過去ログ - QB「マサムネのきれあじをきみらのからだであじわうといい!」
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502:[saga]
2011/07/17(日) 14:44:17.30 ID:f5n0l+A50
 鹿目まどかが”エクスカリバー”を右手に構え、
アポロンに向けて突進する。

 その剣は光の壁を貫通し、切っ先をアポロンの顔に向けていた。

以下略



503:[saga]
2011/07/17(日) 14:45:14.38 ID:f5n0l+A50
www.nicovideo.jp

「きたぞ きたぞ!」

fsm.vip2ch.com
以下略



504:[saga]
2011/07/17(日) 14:45:47.77 ID:f5n0l+A50
マミ「なんて姿なの・・・」

ほむら「あんなものが、アイツの望んだ結末だと言うの?」

杏子「何であれ、ぶっ飛ばすだけさ!」
以下略



505:[saga]
2011/07/17(日) 14:46:25.67 ID:f5n0l+A50
 しかし、刻まれた傷が消える。空けられた風穴が塞がってゆく。
切断された腕が体内から再生してゆく。

 全員がそれを見て、持ち始めた希望がぬか喜びだった事を知る。

以下略



506:[saga]
2011/07/17(日) 14:46:52.37 ID:f5n0l+A50
アポロン「それならこれも付けてあげよう。よく味わうといいよ」



 ”マサムネ”を握るその両手に、赤色の魔力の光が集まりだす。
以下略



507:[saga]
2011/07/17(日) 14:47:18.65 ID:f5n0l+A50
 残された4人も”フレア”のダメージのために
なかなか立ち上がる事が出来ない。

そんな彼女達を見下ろしながら、アポロンは満足げに話す。

以下略



508:[saga]
2011/07/17(日) 14:47:50.13 ID:f5n0l+A50
 宣言通りに、アポロンは”マサムネ”の刃を
2番目に立っていた鹿目まどかに向ける。

 大きく振り上げられた光の刀を受け止めるべく、
”エクスカリバー”を横向きにして腕を突き出す。
以下略



509:[saga]
2011/07/17(日) 14:48:16.54 ID:f5n0l+A50
 続けて鹿目まどかの目前に集まる赤色の魔力。
それを見続けながら、自分が助からないであろう事を感じて
ぐっと歯を食いしばる。


以下略



510:[saga]
2011/07/17(日) 14:48:47.59 ID:f5n0l+A50
アポロン「もう降参するかい?」



 鹿目詢子は、ぺっ、と血の混じった唾を吐く。
以下略



511:[saga]
2011/07/17(日) 14:49:19.23 ID:f5n0l+A50
 次の標的は、やはり3番目に立っていた暁美ほむら。
彼女はアポロンと目があった瞬間に、覚悟を決める。


 避けられるものではない。
以下略



512:[saga]
2011/07/17(日) 14:49:49.60 ID:f5n0l+A50
アポロン「なかなか痛いなぁ。さすがは大佐だよ」



 その声からは、動揺などは全く感じられなかった。
以下略



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