過去ログ - QB「マサムネのきれあじをきみらのからだであじわうといい!」
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532:[saga]
2011/07/17(日) 15:02:05.89 ID:f5n0l+A50
 残されたものは何もなかった。



 肩を震わせる鹿目まどかの後ろ姿。
以下略



533:[saga]
2011/07/17(日) 15:02:40.71 ID:f5n0l+A50
杏子「仕方ないだろ。そうするしかねえんだよ!」

ほむら「・・・やりましょう」

まどか「みんな・・・」
以下略



534:[saga]
2011/07/17(日) 15:03:23.05 ID:f5n0l+A50



 整列されたソウルジェムの前に立ち、
鹿目まどかは目を瞑り祈りだす。
以下略



535:[saga]
2011/07/17(日) 15:04:02.04 ID:f5n0l+A50



 ソウルジェムの1つから光が漏れ出す。
それに続いて、次々と光を生み出す宝石達。
以下略



536:[saga]
2011/07/17(日) 15:04:36.45 ID:f5n0l+A50
女神「私の声が聞こえますか?」

まどか「あなたは・・・?」

女神「私は古き神々の1人です。人間達よ、聞いて下さい。
以下略



537:[saga]
2011/07/17(日) 15:05:04.12 ID:f5n0l+A50
まどか「あの・・・」



まどか「神様なら、私のママを助けて!」
以下略



538:[saga]
2011/07/17(日) 15:05:33.07 ID:f5n0l+A50
 光の中で、うずくまる鹿目まどか。

 

 残された少女達はただ、そんな彼女を見ている事しか出来なかった。
以下略



539:[saga]
2011/07/17(日) 15:06:03.12 ID:f5n0l+A50
ほむら「・・・その通りよ。私達には残された義務があるわ」

マミ「ソウルジェムを使ってこの事態を起こしたのは私達なんですもの」

杏子「・・・オイ」
以下略



540:[saga]
2011/07/17(日) 15:06:31.57 ID:f5n0l+A50
 少女達の意思は固まっていた。

 それでも鹿目まどかが動こうとしないのであれば、
その頬でも張ってやろう。そう佐倉杏子は考えていた。

以下略



541:[saga]
2011/07/17(日) 15:07:02.97 ID:f5n0l+A50
女神「それがあなた達の出した答えであるのなら、手を貸しましょう」

女神「ただし、現在の私は概念としての存在に過ぎません」

ほむら「それは?」
以下略



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