過去ログ - とある暗部の軽音少女(バンドガールズ)
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2011/06/26(日) 13:11:02.73 ID:iNmol0qk0
「うう〜……そんなんじゃないってば」
「憂の料理、すんごくおいしいんだよ? 家事は完璧、しかもレベル5! こんな完璧な嫁なかなかいないよ」
「……レベル、5?」
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2011/06/26(日) 13:12:42.25 ID:iNmol0qk0
帰宅した梓は、放課後ティータイムの曲を聴きながらぼーっとしていた。
今日はレベル5の友人ができたというイベントはあったものの、結局、悩みは解決していない。
以下略
103
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[saga sage]
2011/06/26(日) 13:14:32.22 ID:iNmol0qk0
一方、帰宅した憂は夕食の支度を終えると、和が帰ってくるまでの間の時間つぶしのため、
純がオススメと言って半ば押し付けてきた放課後ティータイムのCDを聴くことにした。
(CDなんて、聴くの久しぶりだな……)
以下略
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[saga sage]
2011/06/26(日) 13:16:47.54 ID:iNmol0qk0
その声を、聞き間違うはずがない。何年経とうとも、忘れることはない。
まぎれもなく、その声は最愛の姉・唯のものだった。
(う、うそ……えっ、あ――)
以下略
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[saga sage]
2011/06/26(日) 13:17:27.07 ID:iNmol0qk0
しばらくして和が帰ってくる。
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2011/06/26(日) 13:20:27.77 ID:iNmol0qk0
翌日、登校した純が見かけたのは、グロッキーになっている梓と憂の姿だった。
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[saga sage]
2011/06/26(日) 13:21:32.83 ID:iNmol0qk0
その日から、梓と憂は放課後すぐに帰宅し、それぞれ放課後ティータイムについて調べる日々が始まる。
しかし、音楽に関しては素人な憂はどこから調べていいか検討がつかず、初動が遅れる。
一方の梓は琴吹グループ本社にハッキングすることは諦め、ネット上で情報収集していた。
既に放課後ティータイムの正体に関して考察するサイト、スレッドは山ほどあり、様々な噂が流れていた。
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2011/06/26(日) 13:22:33.22 ID:iNmol0qk0
数日後の放課後。
日に日に目の下のクマが増していく梓と憂を心配する純をよそに、梓は校舎をあとにした。
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2011/06/26(日) 13:24:46.41 ID:iNmol0qk0
その数十分後。
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2011/06/26(日) 13:26:11.42 ID:iNmol0qk0
「このままじゃ計画がまったく進みませんよ。なんとかそいつらを見つけて始末するしかないんじゃ……」
「だが、情報がない。今までに奴らに関して得られた有益な情報は、これだけだ」
そう言って、上司の男は携帯の画面を見せる。
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