過去ログ - 美琴「極光の海に消えたあいつを追って」2
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(千葉県)
[saga]
2011/07/02(土) 00:36:42.23 ID:4jjVYGHho
「……にゃー、あれは相当ヤバいんじゃね?」
双眼鏡を覗いたまま、土御門が呟く。
事の顛末は向かいのビルからでも見えていた。
超電磁砲が一方通行に砂鉄の剣を向けている。
この状況は非常によろしくない。
「集音マイクで音声拾った限りじゃ、超電磁砲は一周回って妙なブチギレ方してるみたいだぜぃ。
ありゃあ、いつやらかしてもおかしくないぞ」
「我々が割って入るべきでは?」
笑みではなく、珍しく焦ったような表情を浮かべる海原。
渦中の人物が人物だけに、気が気ではないのだろう。
「俺らは暗部組織だぞ。いくら隠蔽班が控えているにしろ限度はあるし、それにあの病院は超電磁砲にとって大事な場所だ。
あんなところでドンパチやってみろ、俺たちは超電磁砲と冥土帰しという大きな敵を2つも抱えることになる。
……結標、ここから一方通行を飛ばすことは?」
「出来なくはないけど、肉眼での観測ができないから最悪壁の中に飛ぶかもね。
そもそもそんなに離れた距離の物をこっちへ飛ばすって言うのはほとんどやったことがないのよ」
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