過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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122: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 18:53:45.10 ID:V2dfOUv60
遠藤「・・・ソラ、お前の両親はまだあそこで暮らしてるのか?」

ソラ「・・・あぁ」

邪火流「・・・心配だな」
以下略



123: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 18:54:21.39 ID:V2dfOUv60
さだのり「!見ろ、まだ無事みたいだ!」

一番最初に声を上げたのはさだのりだった

邪火流「よかった!始まったばかりだったか!」
以下略



124: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 18:54:47.58 ID:V2dfOUv60
さだのり「・・・あの大きさの爆弾ならそう何個も積めないはずだ」

遠藤「さっきの戦闘機は帰ったみたいだしな」

邪火流「・・・代わりに、兵士のお出ましみたいだぜ?」
以下略



125: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 18:55:14.98 ID:V2dfOUv60
パン、と乾いた音がする

しかしさだのりは体をしゃがめ、銃弾をかわす

さだのり「銃弾ってのは一直線だ、撃たれるって分かったらさっさと避けちまえばいい」
以下略



126: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 18:55:43.77 ID:V2dfOUv60
ソラ「なんだよ・・・中心部が全滅じゃないか!」

ソラの叫び声が、火の海に響く

遠藤「ウソだろ・・・みんな死んだのか!?」
以下略



127: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 18:56:10.47 ID:V2dfOUv60
邪火流「あぁ・・・そうだな・・・」

さだのり「うわ・・・ひでぇなこりゃ」

三人の後ろからさだのりが歩いてくる
以下略



128: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 18:56:38.89 ID:V2dfOUv60
邪火流「お前・・・」

さだのり「言うと思ったよ」

さだのりがため息をつく
以下略



129: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 18:57:05.64 ID:V2dfOUv60
邪火流「つ、使えないのかよ!」

遠藤「渡す意味ねー!なんで渡したんだよ!」

ソラ「ははは・・・でもありがとう」
以下略



130: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 18:57:35.73 ID:V2dfOUv60



ソラは駆ける

以下略



131: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 18:58:03.07 ID:V2dfOUv60
ソラ「・・・悪いなセルジオ」

周りには兵士の死体が積み重なる

ソラの体も、もう傷だらけだった
以下略



132: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 18:58:28.88 ID:V2dfOUv60
ソラ「でもさ」

パン、と乾いた音が鳴る

グシャリと鈍い音がする
以下略



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