過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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140: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:37:08.55 ID:V2dfOUv60
すると、部屋の外から一人の女性が入ってきた

歳はさだのりよりも一つか二つ下だろうか

長い黒髪に凛とした雰囲気

百人にきけば百人が美人だと答える

それほどに美しい女性だった

さだのり「・・・誰だ?俺に守れとでも言うのか?」

ベッケンバウアー「あぁ、そうじゃよ」

さだのり「何から?敵か?」

ベッケンバウアー「いやいや、そうではなくな」

ベッケンバウアーがニヤリと笑う

なぜだかさだのりはイヤな感じを覚えた


ベッケンバウアー「一生守り続けてほしいのじゃよ」

さだのり「は?」

ベッケンバウアー「つまり、人生の伴侶にしてほしいのじゃ」

さだのり「は?」

さだのり「はぁ?」



さだのり「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!???」

静かな城の中に

さだのりの声だけが響いた




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