過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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162: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:55:16.06 ID:V2dfOUv60
「遠藤は素晴らしい部下でした・・・」

「最後まで、正義感のある・・・」

さだのりは、広い敷地でそんな話を聞いていた
以下略



163: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:57:21.39 ID:V2dfOUv60
葬式が終わり

敷地に残っていたのは、さだのりと邪火流だけだった

さだのり「・・・遠藤・・・」
以下略



164: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:58:29.54 ID:V2dfOUv60
邪火流「それにお前一人を残せるわけねぇだろ」

邪火流が寂しそうに笑う

邪火流「・・・どっちかが死んだら、残ったどっちかが花を手向ける・・・そういう約束だっただろ?」
以下略



165: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:59:27.83 ID:V2dfOUv60
さだのり「・・・ただいま」

舞子「おかえりなさい・・・大丈夫?」

さだのり「・・・死んでた・・・アイツが・・・」
以下略



166: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 23:00:03.80 ID:V2dfOUv60
さだのり「・・・舞子、俺って怖いか?」

さだのりが食事の最中に尋ねる

舞子「そうね・・・見た目は怖いわね」
以下略



167: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 23:00:43.08 ID:V2dfOUv60
さだのり「そいつは驚いた・・・いや、あの時も十分綺麗だったけどさ」

さだのりがポツリとつぶやく

舞子「・・・あの時ね、あなたに恋をしたのよ」
以下略



168: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 23:01:11.25 ID:V2dfOUv60
舞子「おやすみ、さだのり」

さだのり「やっぱり同じベッドで寝るんだな」

舞子「誰かと寝るのは初めてなの?」
以下略



169: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 23:01:38.84 ID:V2dfOUv60
舞子「おはよう、さだのり」

さだのり「おはよう・・・昨日は悪かった」

舞子「気分はどう?」
以下略



170: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 23:02:04.57 ID:V2dfOUv60
仕事が終われば、ただいまと帰ってくる

夜、眠りに落ちる前にはおやすみとつぶやく

そして朝にはおはようと声を揃える
以下略



171: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 23:02:32.74 ID:V2dfOUv60
今日はここまで

書き溜めがヤバイ・・・


172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/07/07(木) 23:18:13.73 ID:uR5T5e8e0
乙パトルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
このシーンは・・・あの人気映画さだのり THE MOVIEのシーンじゃないか!!


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