過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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509: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/02/04(土) 18:33:30.98 ID:G9QdHjEc0


夏美「お父さん、おじちゃん寝てるの?」

邪火流「風邪ひいてるんだから、あんまり困らせたらダメだろ?」

舞子「そうよ、さだのりも疲れてるんだから」

夏美「うー・・・」

キッチンで料理を手伝いながら、夏美は頬を膨らませていた

トントンという規則正しい音が、夏美は好きだ

そしてそれが響いているときは、いつも家族で一緒にいることが出来る

夏美「・・・おじちゃんは、料理とかするのかな?」

邪火流「あいつ、一応一人暮らししてたからな・・・」

舞子「そうね・・・」

夏美「ねぇ、おじちゃんの分も作るんでしょ?」

邪火流「一応な・・・でもあいつ、食べるかな」

舞子「・・・私が持っていくから」

邪火流「?いいのか、舞子」

舞子「あら、積もる話があるのよ」

邪火流「・・・そうだな」

夏美「?」

舞子(・・・それに、あの人が無理をするのは昔からだから)





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