過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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621: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/05/01(火) 15:25:12.31 ID:liW0DrTI0
「…そりゃいい答えだ、殺すしかないってのは素晴らしいよな」

鎖鎌をクルクルと回し、愉快に男が語りだす

「…誰かを守るため、自分の利益のため、鬱憤を晴らすため…様々な理由で俺達は人を殺す」
以下略



622: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/05/08(火) 18:11:47.11 ID:RcgiEVjs0
「どうした、さっきから余所見ばかりじゃねぇかぁ」

さだのり「…逃走経路を探してるんだよ」

「…逃走?」
以下略



623: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/10(木) 17:11:01.07 ID:Vm9vcSrX0
さだのり「…てめぇ!!」

足元に転がっている石を、男に向かって投げつける

「なんだよ、怖くなったのかぁ!?」
以下略



624: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/12(土) 21:28:39.62 ID:+a18lkWf0
さだのり「卑怯だと笑いたいなら笑え!!」

くるっ、と男に背を向けてさだのりが駆けだす

「!!逃げんのかよ!!!!」
以下略



625: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/14(月) 14:56:35.77 ID:pCVCWE5j0

舞子「…はぁ…はぁ…」

瑠璃「随分と歩くのですね…」

以下略



626: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/14(月) 15:02:51.75 ID:pCVCWE5j0

「!!あれは舞子さんじゃないか!?」

軍隊の先頭にいた、ウィルヘルムという男は舞子の姿を捉えた

以下略



627: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/14(月) 15:11:18.91 ID:pCVCWE5j0
しばし考える仕草を見せてから、ウィルヘルムは阿修羅へ手を差し出す

「…分かりました、今は協力関係としましょう」

阿修羅「協力だと?俺は一人で十分だ、お前達はこの4人のお守でもしているといい」
以下略



628: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/14(月) 15:24:53.39 ID:pCVCWE5j0

阿修羅(…どこだ)

視界は開けた、邪魔と感じた大勢の兵隊もいない

以下略



629: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/14(月) 20:21:07.56 ID:pCVCWE5j0
冷めた瞳で阿修羅の顔を覗き込む男は、なぜか笑っている

「…お前、名前は」

阿修羅「…阿修羅だ」
以下略



630: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/14(月) 20:26:33.44 ID:pCVCWE5j0
阿修羅「…それがなんだ」

「いいや、面白いこと聞いたもんだ」

ぱっ、と男は手を広げる
以下略



631: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/14(月) 20:44:05.50 ID:pCVCWE5j0

さだのり「…」

さだのりは歩いていた、一刻も早く邪火流達と合流しなければならない

以下略



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