過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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628: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/14(月) 15:24:53.39 ID:pCVCWE5j0

阿修羅(…どこだ)

視界は開けた、邪魔と感じた大勢の兵隊もいない

以下略



629: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/14(月) 20:21:07.56 ID:pCVCWE5j0
冷めた瞳で阿修羅の顔を覗き込む男は、なぜか笑っている

「…お前、名前は」

阿修羅「…阿修羅だ」
以下略



630: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/14(月) 20:26:33.44 ID:pCVCWE5j0
阿修羅「…それがなんだ」

「いいや、面白いこと聞いたもんだ」

ぱっ、と男は手を広げる
以下略



631: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/14(月) 20:44:05.50 ID:pCVCWE5j0

さだのり「…」

さだのりは歩いていた、一刻も早く邪火流達と合流しなければならない

以下略



632: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/15(火) 16:26:39.01 ID:kl13NUkp0

邪火流「…!!前方に敵軍を確認!!」

「…始まりますね、隊長」

以下略



633: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/16(水) 15:25:31.05 ID:nyg6i5UH0
瑠璃「え、えぇ…ですが今は別行動を…」

「!!隊長!!!」

邪火流の部下の一人が、双眼鏡から目を放し邪火流を呼ぶ
以下略



634: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/17(木) 08:31:45.05 ID:+3z2ARSz0

邪火流「…あ、あの野郎…」

「す、すごい…一人であの数を!!」

以下略



635: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/17(木) 08:55:07.94 ID:+3z2ARSz0

「…」

男は、歩いていた

以下略



636: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/17(木) 14:05:25.31 ID:+3z2ARSz0

さだのり「…邪火流、舞子達は」

邪火流「…無事だ」

以下略



637: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/17(木) 14:21:21.66 ID:+3z2ARSz0

舞子「…?邪火流達がこっちに来ないわね…」

瑠璃「そうですね…」

以下略



638: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/17(木) 14:38:45.56 ID:+3z2ARSz0
邪火流は、男の蹴りを身を屈めて避けた

そのまま蹴りだされた足を掴む

「!」
以下略



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