40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/14(日) 20:03:26.90 ID:kPL2CQfgo
それはひどく暗い考えのようだが、かえって私の心を明るくした。
諦めようと思った。
この瞬間、今日で、和ちゃんへの思いで、ふつうの友情をはみ出す部分は、すべて捨ててしまおう。
たぶん、それがいいよ。
私の心は爽やかになった。
神さまが悩む私に見かねて、知恵を頭の中に投げ込んでくれたかのようだった。
私は和ちゃんにその現象について教えてあげようと思ったほどだ。
ところが、その矢先だった。
「ぷ……ふふっ、あはははは」
和ちゃんは、いきなり、笑った。
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