過去ログ - 梓「じゃじゃ馬娘とドラ息子」
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/15(金) 23:39:22.84 ID:EQgP9hnu0
...翌日の放課後...

紬「ねぇねぇ、みんな聞いてくれない?」

一同「ん?」

紬「実はね?私、梓ちゃんをメインにしたユニットで演奏したい曲を見つけたの」

澪「例の秘蔵コレクションか?」

紬「ん!!そう」ニコニコ

紬「でもね?とーってもギターが難しいの!!」

紬「唯ちゃんがいくら天才だったとしても、これはテクニックの部分なんで残念ながら唯ちゃんには無理なのよ」

唯「チェーっ」

唯「あ?でも、あずにゃんがやってみたいんなら私は構わないよ!!」

唯「あずにゃんはいつも私達を影で支えてくれてるから、たまにはあずにゃんを皆で支えたいよね!!」

紬「ありがとう唯ちゃん!!」

律「で?それはどんな曲なんだ?」

紬「それはね、この曲なの」

ムギ先輩は皆の前で、自分で作成したであろう CD を再生した。

一曲目は例の「2曲目でしょ?」で見事に的中させた曲

Ten Years After の Undead というライブアルバムに入っている

・At The Woodchopper's Ball,

という Jazz のスタンダードのロックバージョン。

ギターとオルガンがリードを取るインストナンバーだけど

とにかくギターが速い!!

何も考えずに速い!!

テクニックではなく単に速い!!

野性的なギターが魅力な曲。

ムギ先輩は律先輩が4ビートで打てれば大丈夫とか言ってるけど、

梓(この曲のギターが弾けたら Go Maniac のソロなんて子供の遊びですよ...アセアセ)

そして、次の曲は 1992 年にバルセロナで開催されたギタリストの祭典で伝説のギタリスト「レス・ポール」が演奏した。

・How High The Moon.

ギター2本とウッドベースのトリオによりこの演奏にムギ先輩は大層感動したそうです。

ただ、ムギ先輩は

紬「アレンジは難しくないけど、雰囲気が大事だから女子高生が演奏するには枯れすぎてるかな?」

ごもっともです。

この曲は聴き手に徹するに限ります。

梓(この曲を演奏するのは50年後の方がいいかな?)

そして、ムギ先輩は意外な曲を聴かせてくれました。


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