29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/15(金) 23:45:23.51 ID:EQgP9hnu0
紬「この曲って、結構面白いのよ」
紬「たしかにだらだらと長い曲だけど、演奏は難しくないのに妙に印象が残るのよ」
ムギ先輩が最後に聴かせてくれた曲はなんと Mountain の
・Nantuchet Sleighride
えっ?なんで?
梓(私も咄嗟にでてこなかったバンドの曲じゃん!!)
紬「実はね?梓ちゃんが持っているギターって他にもあるの」
紬「そして、梓ちゃんのお気に入りのギターは、部活で使っているギター以外にもあるのよ」
紬「このバンドのギタリストはそのギターを使って有名になったのよ」
紬「バンド自体は古くさい音だけど、この曲は今での通用するような気がしたの...」
紬「この曲だと唯ちゃんはボーカルに専念してもらうことになるから結構難しいかもしれないけど」
紬「ボーカリストの唯ちゃんも新鮮だと思わない?」
ムギ先輩はあらゆる面で想像を軽く越えていきます。
そんなムギ先輩が私のためにアイデアをだしてくれる。
とてつもなく心強いです。
と、ここで疑問が...
梓「あ、あの〜ムギ先輩?」
紬「なぁに?」
梓「ユニット編成して演奏するのはいいのですが、どこで演奏するんですか?」
一同「そうそう!!」
紬「??????」
紬「どこでって...どこでも演奏できるじゃない」
紬「ライブハウスでも路上ライブでも...」
紬「あっ!!でも路上ライブは準備が結構大変だから、ライブハウスに出演したらいいんじゃない?」
紬「外バンだと思えばいいじゃない!!」
ムギ先輩は視野が広いです。
お嬢様なムギ先輩ではなく、「お嬢様」はムギ先輩の属性の単なる一つなんですね。
いろいろな面で感動しました。
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