過去ログ - 番外・とある星座の偽善使い(フォックスワード)
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11:作者 ◆K.en6VW1nc[saga]
2011/07/08(金) 21:15:09.75 ID:M0U/e/FAO
〜8〜

見つけたぞ……あの金髪のガキ。ゴミ。クズ。何も生み出さない無能力者のガイジンめ。
お前みたいなクソがのさばるせいで、お前らみたいな無能力者がこの街に蔓延ってるせいで!
僕は前歯がなくなったんだぞ。あのウスラデカブツ。あのゴミ溜めと掃き溜めと糞溜めと肥溜めみたいなヤツらのせいで!

少年A「殺してやる……」

少年B「お、おいここでやるのかよ!?ここじゃまずいだろ?!」

少年C「そうだぞ、流石にやべーよここじゃ。もう少し人気の少ない所で……」

少年A「ああもううるせえな黙ってろよお前ら!!」

何楽しそうにヘラヘラ笑ってやがるんだレベル0が。何楽しそうに生きてんだよ!
この街じゃレベルがその人間の価値だ!それが0のヤツは生きる価値がないって事なんだよ!
僕はレベル4だ。念動力系のレベル4だ。お前らみたいなクズより四倍も価値ある人間なんだよわかるか!?

少年A「あのガキだけは生かしちゃおけないんだよ!アイツのせいで、アイツらのせいで僕は大恥かいたんだよ!負け組連中の、負け犬連中に舐められたまま追われるかってんだよ!!」

ガチャッ、学園都市製の電動補助式ボウガンの調子を確かめる。
射撃演習場なんかにあるブロウパイプなんて目じゃないぞ。
それに僕の念動力が加われば、自動修正機能と合わさればどんな的だって外さない。
出来ないだろ。能力任せの馬鹿や、道具頼りの阿呆には絶対出来ないだろ?それが僕には出来るんだよ!!

少年B「……イカれてるよ、お前」

少年C「ついてけねえよ……たかがゲームに何マジになってんだよ」

少年A「黙ってろって言ったろ!?お前らから撃たれたいのか!?」

少年B・C「……!」

少年A「ちくしょう……」

あの街路樹の下で携帯見てやがる……動くなよ……この駐輪場からなら絶対に外さない。
30メートルなんて距離、普通じゃ無理だけど演算補正と能力があればあのガキの頭なんてリンゴを撃ち抜くより簡単だ……!

少年A「お前は……僕に殺されなくちゃダメなんだァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

狙いは付けた。後は引き金を引くだけだ……そうだ死ね。死ね、死ね。
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね殺して殺る!!
その無価値な脳味噌ぶちまけて、血で僕に贖えクソッタレェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!




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