過去ログ - 蛇足　とあるフラグの天使同盟　弐匹目
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921: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/08/09(火) 23:50:55.93 ID:dW7vBDXNo


「そういやお前だったかな。　んなどうでもいい事よく覚えてたなぁ」

「ど、どうでもいいだなんて……！　わたくし、あの時は本当に困っていましたので、
以下略


922: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/08/09(火) 23:51:47.49 ID:dW7vBDXNo

泡浮は俯き、机の下で指をもじもじしながら搾り出すように言った。


「垣根さんが本当に『外道』なのでしたら……こうして講習を開くなんて事は
以下略


923: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/08/09(火) 23:52:49.38 ID:dW7vBDXNo


「改めて、あの時は本当にありがとうございました」

「わたくしの方からもお礼をさせてください。　わたくしの大事な
以下略


924: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/08/09(火) 23:53:29.42 ID:dW7vBDXNo


「はいはいそうかよそうですか。　で、テメェらはそんな事を言うためだけに
　ここへ来たってのか？　ここにいる俺を見つけたのは偶然みてえだけど」

以下略


925: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/08/09(火) 23:54:24.54 ID:dW7vBDXNo


――――――――――――――――――――――


以下略


926: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/08/09(火) 23:55:43.14 ID:dW7vBDXNo

ミーシャ＝クロイツェフが担当する教室は、もはやキッズルームと化していた。
室内では下は幼稚園から上は小学校低学年くらいの子供達がやりたい放題はしゃぎ回っている。
貫頭衣に身を包み顔や容姿が窺えない天使に臆することなく、何人かの子供は
ミーシャにじゃれついて一緒に遊んでいた。不思議なことに、ミーシャは子供に懐かれる傾向があるらしい。
以下略


927: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/08/09(火) 23:56:45.45 ID:dW7vBDXNo

が、それ以上に垣根と二人の間では談笑が目立っていた。
垣根も本当の意味での一般人と会話を繰り広げるのが楽しいのだろうし、
お淑やかに微笑む湾内以上に泡浮は心底嬉しそうに、楽しそうに彼と話をしていた。

以下略


928: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/08/09(火) 23:57:42.07 ID:dW7vBDXNo

だが第一位はその事に関して落ち込みはしなかった。彼の性格と経歴上、数時間以上
たった独りという状況など慣れているという言葉では表現しきれないほど、慣れているから。

それに、
以下略


929: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/08/09(火) 23:58:48.32 ID:dW7vBDXNo
中途半端ですが今回はここまでです。

ここらでちょっと懐かしきフラグを回収しちゃおうかなと。
覚えてないという方はもしよろしければ初期の方のデート計画の
お話をご一読してみてください。垣根さん、より垣根様の方が良かったかな……
以下略


930:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/10(水) 00:00:43.48 ID:1G37wYhSo
無理矢理押し通しやがったこの>>1ｗｗｗｗｗｗ

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