過去ログ - 新・学園都市第二世代物語
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561:LX[saga sage]
2012/03/04(日) 20:48:36.44 ID:uPuC0Jn70


美琴は学園都市にいる4人の妹達<シスターズ>のメンバーを思う。

ミーハーな19090号。
以下略



562:LX[saga sage]
2012/03/04(日) 21:09:58.46 ID:uPuC0Jn70


「お姉様<オリジナル>はそこまで人生設計を進めていらっしゃるのですか?」 

「あはは、止めてよ、まだ頭の中だけよ? まだ口約束の段階だもの、結納とかさ、なんかいろいろ難しいことあるのよ」
以下略



563:LX[saga sage]
2012/03/04(日) 21:20:36.41 ID:uPuC0Jn70

「そ、そうなのですか?」

「うん。昨日、あいつを実家に連れて行って、その場で決まっちゃった。

以下略



564:LX[saga sage]
2012/03/04(日) 21:24:46.88 ID:uPuC0Jn70


再び、場面は最初に戻る。

ただ、話が止まってしまった彼女らは、第八学区にある談話室「瀧本」を出て、今は小さな緑化公園にいた。
以下略



565:LX[saga sage]
2012/03/04(日) 21:26:56.97 ID:uPuC0Jn70

「前にも言っていましたね。何故検体番号10039号はこのミサカが羨ましいのですか?」

御坂妹が静かに問いかける。

以下略



566:LX[saga sage]
2012/03/04(日) 21:33:01.26 ID:uPuC0Jn70



御坂妹は走る。

以下略



567:LX[saga sage]
2012/03/04(日) 21:37:33.24 ID:uPuC0Jn70

今まで、ひたすら純に、不器用に当麻を思い続けてきた御坂妹。

そして今、彼女の頭の中は、ただひとつ。

以下略



568:LX[saga sage]
2012/03/04(日) 21:47:54.89 ID:uPuC0Jn70
>>1です。

本日投稿分は以上です。

今回、第10031次実験において10039号が処理班にいたこと、その次の第10032次実験において、10032号の遺体の処理は10038号と10039号だった、という独自設定を設けております。
以下略



569:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/04(日) 21:53:56.04 ID:Hnj//Te70
>>1乙。
どういう内容にしろ、物語の核心にせまりつつあるので期待しているじぇ。


570:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]
2012/03/04(日) 21:58:18.01 ID:9xqL32h4o
すれ違いによって起きた悲劇、か


571:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/05(月) 01:00:33.61 ID:TvK4yavDO
御坂妹も軍用クローンの一人だから、いくらカエル顔の医者や学園都市のグレーな力のおかげで「人らしい」生活ができているとはいえ、「人らしい」の域を超えられない。
だから、仮に自分が選ばれたとしても、法的、社会的に結ばれにくい。そう考えると、かなりの悲恋だな。
もっとも、横恋慕という時点で悲恋だが。


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