過去ログ - ドイル「敗北を知りたい」QB「それが君の願いなんだね」
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◆jZWXi8L9Ck
[saga]
2011/09/12(月) 22:25:06.12 ID:RVUZnj2uo
ドイル「“しれない”……?どういうことだ」
ほむら「そのままの意味よ。その子はまどかを殺す可能性がある。だから殺したの」
くすり、と笑いながらほむらは言った。。
ドイル「可能性……ね。あんた、月みたいな女だとは思っていたが……なるほど文字通り“狂気的(ルナティック)”だった
というわけだ」
ほむら「なんとでも言えばいいわ、まどかを害するものは全て私が排除する。あなたも気を付けておきなさい」
ドイル「気を付ける……ねえ。俺には願ったりかなったりなんだが」
ほむら「どういうこと?」
いぶかしげにほむらは尋ねる。
ドイル「あんたと戦いたいってことさ」
ほむら「あなたと戦う理由がないわ」
ドイル「理由なんて幾らでも作れるさ」
ほむら「……死ぬわよ」
ドイル「どうかな?」
ニヤリと笑いドイルは答える。
その瞬間、ほむらがドイルの視界から消え去った。
冷たい銃口が背中に押し当てられる。
ドイル「〜〜ッッ!」
ほむら「これがあなたと私の戦力差よ、舐めないことね」
ドイル「……知ってるかい、イギリスには死刑制度って奴がないんだ」
ほむら「……?」
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