過去ログ - ドイル「敗北を知りたい」QB「それが君の願いなんだね」
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50
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[sage]
2011/07/10(日) 19:54:08.45 ID:lqmWdWel0
節子それまだグリーフシードちゃう
ソウルジェムや
51
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[sage]
2011/07/10(日) 19:55:13.79 ID:nO2KNTxFo
>>50
魔法少女じゃなくて魔女っ子かもしれない
52
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)
[sage]
2011/07/11(月) 03:12:13.34 ID:hedpQ55Qo
スペックならもっと良かった
53
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/07/15(金) 01:29:30.26 ID:o/BSsb1IO
>>50
やっちまったぜ
それじゃあ投下します
54
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/07/15(金) 01:31:06.97 ID:o/BSsb1IO
ドイルは使い魔と空中戦を展開していた。
肘、手首、手の甲、膝、かかと……身体中から飛び出る鉄製の刃を爪のように使い、壁から壁へと跳躍(と)びはねていた。
上下左右に。
縦横無尽に。
以下略
55
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/07/15(金) 01:32:21.78 ID:o/BSsb1IO
向かいの壁に“着地”したあと、二匹の敵機がまとめて襲いかかってきた。
獣は、次のアクションを考える。
静止し、敵を迎え撃つことにした。
後ろ足の爪を壁に食い込ませ、それのみで立つ。
結果、自由になった両前足の爪で、二匹を撫ぜる。
以下略
56
:
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[sage]
2011/07/15(金) 01:33:35.53 ID:o/BSsb1IO
ドイル「………」
杏子「だんまりかい?人の狩り場で暴れるわ、使い魔を狩るわ……アンタにルールって奴をたたき込んでやろうか?」
ドイル「驚いたな、魔法少女にもルールが存在したとはね」
以下略
57
:
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[saga]
2011/07/15(金) 01:35:09.21 ID:o/BSsb1IO
杏子「いいかい、使い魔っつーのはね、平たく言えば魔女の手下みたいなもんだ。こいつを倒してもグリーフシードは手に入らない。無駄な労力ってわけさ」
ドイル「すると君は俺が骨折り損をするのを止めてくれたというわけだ」
杏子「ちげえよ。使い魔はね、人を喰って魔女になる。私からすれば農場を荒らされてるようなもんさ。だから止めたんだ」
以下略
58
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/07/15(金) 01:37:06.33 ID:o/BSsb1IO
杏子「……あんた、それがどういう意味か理解(わ)かってるのかい」
ドイル「君と俺がヤるってことだろう」
杏子「舐めるなよ。魔法少女になりたてのアンタが、私に勝てると」
以下略
59
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/07/15(金) 01:38:28.32 ID:o/BSsb1IO
この女は相当なものだ、と佐倉杏子は考えた。
ただの新米〈ルーキー〉と考えてはいけない、と理性が警鐘をならした。
事実、さっきの使い魔との空中戦は、ド素人の挙動(うごき)ではなかった。
ふと、自分と女との空間が、歪むような錯覚を覚えた。
闘気と闘気がぶつかり合っているのだと解釈した。
以下略
60
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/07/15(金) 01:39:50.60 ID:o/BSsb1IO
ドイル(〜〜ッッ……来ねえな)
ドイルは焦らされていた。
少女は徹底して待ちにまわるらしい。
この緊張をもう少し味わっていてもいいのだが、人が来ておじゃんになるのも忍びない。
以下略
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