過去ログ - 青年「チョコレートケーキと抹茶の相性は」
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2011/07/11(月) 13:32:03.18 ID:W7KQJ5jAO
青年「あいつ、魔術師だろ」
少女から魔術が身体からかすかに漏れていた。
あの二人は分からないが、青年は視覚でも聴覚でもない感覚でそのことに気付いていた。
傷ついているというのは誰かと戦闘をした結果。
以下略
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:
1
2011/07/11(月) 13:33:52.70 ID:W7KQJ5jAO
今日はここまでです。
まだ名前が一人しか出てきてないという…
14
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/07/11(月) 15:59:27.96 ID:EwnxaGYA0
お?面白そう、期待してる
15
:
1
2011/07/15(金) 09:40:50.30 ID:ESpt7DcAO
外からの見た目に反して長い廊下を歩いていく。
そして目的の部屋――奥から三番目の部屋の扉を開いて、
青年「うわぁぁ!?」
以下略
16
:
1
2011/07/15(金) 09:41:57.78 ID:ESpt7DcAO
彼女の周りには血にまみれた衣類と下着が散らばっている。
つまり、要するに、全裸。
局所はさすがにタオルで隠されてはいるが。
以下略
17
:
1
2011/07/15(金) 09:44:09.94 ID:ESpt7DcAO
秘書「心臓に深い傷が。生きていることが奇跡ですね」
確かに胸の辺りが赤を通り越して浅黒くなっいる。タオルまで鮮やかに染めていた。
そっとエデが未だ流れ続ける血を指先で掬って、躊躇いもなくそれを口の中に入れた。
以下略
18
:
1
2011/07/15(金) 09:48:09.69 ID:ESpt7DcAO
会話を交わしながら腕の内側などを念入りに見ていく。
夏の名残であろう少し日焼けした肌。
虐待のようにあちこちが痣だらけでもない。
胸以外はすり傷程度の軽い怪我だった。
奇妙だと青年は考える。
以下略
19
:
1
2011/07/15(金) 09:50:20.70 ID:ESpt7DcAO
秘書「 、 」
小さく唱えると金色のインクが輝き出した。
くるくると投げられた円盤のように魔法陣が回り始める。
金色の粉のようなものが少女に降り注いで。
以下略
20
:
1
[saga]
2011/07/15(金) 09:59:56.88 ID:ESpt7DcAO
しばらく時間が過ぎた後。
「ちょっと入れすぎたかな」といいつつ立ち上がった彼女に、気まずげに大男が切り出した。
大男「……服は?」
以下略
21
:
1
[saga]
2011/07/15(金) 10:07:00.86 ID:ESpt7DcAO
ぴきり。
小さな破裂音がした気がした。
秘書「………私のが小さいと言いたいんでしょうか?」
以下略
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1
2011/07/15(金) 10:11:50.68 ID:ESpt7DcAO
続く
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