過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:54:30.15 ID:rlRljECI0
 マミ達は昨日使い魔と会った所まで戻ってきていた。

「みて、ソウルジェムが光っているのが分かる?」

そう言ってマミはソウルジェムを目線の高さまで持ち上げて見せた。
以下略



162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:54:59.58 ID:rlRljECI0
「えぇ、昨日此処にいた魔女の魔翌力に反応しているの。」
「魔翌力が強くなればなるほど、輝きが増す。」
「基本的に魔女を探すのはこの反応が頼りになるって訳。」

「…何か、地味ですね。」
以下略



163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:56:15.89 ID:rlRljECI0
「へぇ〜、やっぱり大変ですね。」

そう言うとマミは輝きが強くなる方向を見つけて歩き出した。
まどか達はそれに付いて歩いた。

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164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:57:17.90 ID:rlRljECI0
「病院…。」

さやかは何か思う事があるのか押し黙ってしまった。
その時、マミのソウルジェムの輝きが強くなった。

以下略



165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:58:39.86 ID:rlRljECI0
突然マミが走り出し、まどか達は驚いたが、すぐに後を追って走り出した。
少し走ると、打ち棄てられた廃ビルの前でマミは立ち止まっていた。

「此処ね…。」

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166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:59:20.61 ID:rlRljECI0
さやかの指差す方を見ると、ビルのフェンスに女性がしがみついていた。
その表情は虚ろで、何をしているのか判っていない様でもあった。

「マズイ…!」

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167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:59:59.91 ID:rlRljECI0
マミは既に変身していたが、それでも彼女を助けに入れない。
あと少し…、あと少し届いていれば…。
そう考えた矢先、トリコロールの小さな風が横を突き抜けていった。

「チェェェンジ!エクスカイザー!!」
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168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:01:26.07 ID:rlRljECI0
「「エクスカイザー(さん)!!」」

「あ、良かった…有難うございます!」

「いや、君の手伝いをしただけだ、それより、一体どうしたんだ?この女性は?」
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169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:02:28.21 ID:rlRljECI0
そう言うとマミは女性の首元を見えるようにした。
そこには不思議な模様が描かれていた。

「これは?」

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170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:04:19.38 ID:rlRljECI0
「「ハッハイ!!」」

「エクスカイザーも気を引き締めて!昨日の使い魔とは一味違うから!」

「分かった!」
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171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:04:45.69 ID:rlRljECI0
「へ?はい。」

そう言ってマミがバットを握るとまるで粘土細工のように変化して、バットの形状が変化した。

「うあ!すごっ!」
以下略



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