過去ログ - かがみ達は深い霧に囚われたようです
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65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/26(火) 00:16:56.23 ID:3uEXW1SRo
 中座ってレベルじゃねえが再開


66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/26(火) 00:17:36.66 ID:3uEXW1SRo


 現在の状況。
私と日下部がリネン室から拝借したモップ、峰岸が消火器、、と頼りない装備で3階の捜索を続けている。

以下略



67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/26(火) 00:18:24.01 ID:3uEXW1SRo

「よし、じゃあ東側いきましょうか」

 隣に立つ日下部、一歩後ろに立つ峰岸に呼びかけた。
二人は静かに頷き、私と歩調を合わせてゆっくりと歩く。
以下略



68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/26(火) 00:19:07.61 ID:3uEXW1SRo

「でもちょっと可愛かったなあ、あんな柊ちゃんめったに見れないよね」
「写真撮っときゃよかったよなあー」

「あんたら、黙って聞いてりゃ好き勝手……バカにしてんのかー!」
以下略



69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/26(火) 00:20:38.69 ID:3uEXW1SRo

 ……結局、二人のおかげでいつもの自分に戻れたのは確かなのに。
ちゃんとした感謝もできないいつもの自分が、なんだかイヤになる。

「まあひいらぎが元気ならそれでいいけどなー続きいこっぜー」
以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/26(火) 00:21:20.89 ID:3uEXW1SRo


「……ここもダメか」

 309号室に鍵がかかっていることを確認し、溜息をついた。
以下略



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/26(火) 00:22:48.60 ID:3uEXW1SRo


 『310』

 いかにも気取った文体で書かれたプレートがついた部屋の扉に手をかける。
以下略



72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/26(火) 00:23:30.28 ID:3uEXW1SRo

「あれー、どしたんだよあや……」

 しっ!
と日下部の問いかけは珍しく厳しい顔をした峰岸に制された。
以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/26(火) 00:24:11.96 ID:3uEXW1SRo



 何か聞こえる。

以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/26(火) 00:25:26.92 ID:3uEXW1SRo

 さあっと体を硬くした私達に続けて。

「……誰かいるかも」

以下略



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