166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/08/08(月) 21:13:25.75 ID:2eZc6/4r0
今回のメンバー ゆい ハッサム プテラ ヘルガー ニューラ ガルーラ
上空
ゆい「急げや、急げ」
私達は全速力で、ヤマブキシティに向かっています。綺麗な夕日も出ていてゆっくり観賞したいんですけど、そんな場合じゃないのが辛いですね。
梓「律先輩。澪先輩達と連絡つきましたか?」
律「ああ。一旦、クチバシティ側で落ち合うことになった」
梓「町の様子とかは?」
律「……聞かない方がいい」
梓「……そうですか」
ロケット団の連中は一体、何を考えているんでしょうか。こんなにも犠牲を出して、何がしたいんでしょう。
ゆい「あずにゃん、スマイ〜ル」
梓「はい?」
ゆい「また、顔がむっとなってたよ。そんなんじゃ冷静な判断できないよ。だから、スマイ〜ルで落ち着こう」
梓「……はあ。いつも、かわりませんよね、ゆい先輩」
ゆい「なんか、あきれられてる!?」
梓「感心してるんですよ」
ゆい「私の目を見て、言おうよ」
梓「こんな緊迫してる状態で笑えませんよ」
ゆい「そうだけどねー」
ゆい先輩はうつむきます。
ゆい「悲しいよねー。ポケモンを争いの道具に使うなんてね」
梓「……そうですね」
なんとなく、人間側として、申し訳ない気持ちになります。
ゆい「ポケモンと人間さんも仲良くなれると思うんだ。それこそ、私達みたいに恋人同士みたいにさ」
梓「(仮)です」
ゆい「いい加減、素直になろうよ」
梓「私はロリコンではありませんので」
ゆい「恥ずかしがらなくてもいいのに」
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