189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/08/12(金) 20:44:30.96 ID:CBnLOVZ30
梓「え、えーと、一緒に生きていくべき、仲間というか友達です!!」
曽我部「プッ、ククククククク」
私の答えを聞いて、笑い始める曽我部さん。
梓「何がおかしいんですか!!」
曽我部「ごめんなさい。なんか、小さい子みたいな答えだったから。体とよくあってる答えだと思うと、笑えてきちゃって」
ゆい・うい・純「「「あー」」」
梓「何で私の体を見て、皆で納得するんですか!!」
曽我部「冗談はともかく、人間の立場らしい答えだと思ってね」
梓「……どういう意味ですか?」
曽我部「ポケモンにとって、人間は害虫に等しい存在ということよ」
ゆい「そんなことないもん!!私もポケモンだけど、あずにゃんのことは大好きだし、純ちゃんやりっちゃん達に会えてよかったと思ってるよ!」
曽我部「あなたはそうでしょうね。でも、そうじゃないポケモンもいるのよ。例えば……あなたの持っているヘルガーはどうやってゲットした
のかしら?」
梓「それは捨てられていたのを……!?」
曽我部「フフフ。あなたは自分を捨てた存在達を友達と呼べるのね」
ゆい「でも、あずにゃんに拾われて、ビル太も考えが変わったはずだよ」
曽我部「そうかしらね」
梓「……そんなことより、どうしてこんなことをするのか答えてください!」
曽我部「どうして、こんなことをするのかね。……まあ、いいわ。話してあげるわ。あれはちょうど、私が小さい頃の話よ」
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