234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/08/15(月) 15:11:18.52 ID:bsB1nekY0
私は曽我部さんを睨みつけます。
梓「さあ、決着をつける時です。夢を叶えようともしないあなたとね!!」
曽我部「……どういう意味よ」
梓「あなたは所詮は夢を諦めたんです。何もしないで!!」
曽我部「私がどれほど努力をしたと思ってるの?」
梓「じゃあ、あなたはポケモンと人間が仲良く暮らせるような世界を創るために何をしたんですか!!」
私は少年漫画の主人公のように語りかけます。
梓「私は心無いトレーナーの人達に捨てられたポケモンを拾って、一生懸命面倒を見てる人を知っています。その人のやっていることだって、小さいことかもしれないけど、ポケモンと仲良く暮らすために頑張っています。あなたはそういうことをしたんですか?」
曽我部「……黙れ」
梓「たしかに、心無い悪い人もいます。でも、一部の悪い人達のためにたくさんのいい人達を犠牲にするなんて間違っています」
曽我部「黙れ!!じゃあ、お前の夢は何なのよ。夢なんてものは必ずしも叶えられるわけじゃない。どんなに綺麗事を言っても、人間を滅ぼさなければ、ポケモンは滅ぼされるのよ。人間によってね」
梓「私は……ポケモンマスターになる女です!!!」
私は大きな声で宣言しました。
曽我部「……」
フフフ、私の宣言にびっくりして、言葉も出ないようです。
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