過去ログ - ポケットモンスターゆい その2
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235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/08/15(月) 15:14:16.28 ID:bsB1nekY0
曽我部「プッ」

曽我部さんは腹を抱えて笑い始めます。

律「プッ、ククククク」

澪「クククク、律、笑うなよ、梓は真剣なんだぞ。クククク」

紬「そういう澪ちゃんだって。フフフフフフ」

梓「何で、皆して笑うんですか!!」

律「いやー、真剣な場面でそんな某海賊漫画の主人公みたいな宣言されてもな」

澪「なんていうかな、そのー」

紬「なんか、中学生の男の子みたいねえ」

梓「……」

言われてみれば、恥ずかしいかもしれません。

ゆい「大丈夫!!とっても、可愛かったよ!!」

梓「微妙に褒められてない気もしますが……とにかく!!」

私は曽我部さんを睨みつけます。

梓「どっちが正しいか、あなたに見せてあげます。皆さんは下がっていてください」

私は皆さんを後ろに下げます。

梓「皆さん、手を出さないでくださいね」

澪「大丈夫か?」

律「そりゃ、ポケモンマスターになる女なんだから、大丈夫だろ」

梓「……」

澪「おい、律!!」

曽我部「舐められたものね、私も」

梓「あなたが人間を滅ぼさなければ、ポケモンが滅びるというなら、そのふざけた幻想をぶち壊してやるです。やってやるです!!」

律「なあ、梓に何があったんだ?あんな中二病みたいな台詞を……」

ひそひそ

澪「きっと、アニメでも見たんじゃないか?」

ひそひそ

紬「だとしてもね……あの台詞は……」

ひそひそ

ゆい「まあ、展開がけいおんっていうよりも少年漫画に近いから、そっちに合わせてるんだよ」

ひそひそ

律「そんなに少年漫画に近いか?ただ、言いたかっただけじゃね?」

ひそひそ

梓「さっきから、ひそひそとうるさいですよ!!」



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