352:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/07(水) 19:49:30.01 ID:RW1uKzK70
ういの心の中
うい「あれ……ここは?」
AYU「くすくす。ここはあなたの心の中」
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2011/09/07(水) 19:50:08.86 ID:RW1uKzK70
フィールド
梓「どうしたんでしょうか?」
さっきから、ういとAYUは身動き一つせずに睨み合いが続いています。
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2011/09/07(水) 19:52:10.68 ID:RW1uKzK70
ういの心の中
AYU「何を迷ってるのかな?お姉ちゃんが手に入るんだよ?たった2人の命でだよ?」
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2011/09/07(水) 19:53:44.44 ID:RW1uKzK70
フィールド
AYU「決着をつけよう!!」
突如として、AYUが後ろにジャンプし、空中に浮き始めました。
356:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/07(水) 19:55:45.49 ID:RW1uKzK70
うい「……これは駄目だね」
私はグッと、目をつぶった。しかし、何かに引っ張られて後ろに投げ飛ばされた。
???「イワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアク」
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2011/09/07(水) 19:56:55.16 ID:RW1uKzK70
AYU「ば、馬鹿な……。人間がポケモンを庇うだと……。人間はポケモンを道具にしか思ってないはずなのに……」
AYUは純の行動に狼狽しています。たしかに、今しかチャンスはないです。
うい「……今だ!!」
358:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/07(水) 19:57:33.77 ID:RW1uKzK70
控え室
AYU「……ぐはっ」
控え室に着いたAYUは膝を着いた。
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2011/09/07(水) 19:58:21.75 ID:RW1uKzK70
病院
梓「ういは大丈夫そうだね」
うい「うん、ありがとう」
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2011/09/07(水) 20:00:31.48 ID:RW1uKzK70
病院・待合室
梓「……純」
純は自分のパートナーのために命を懸けた。これだけでも、尊敬に値するすごいトレーナーだ。それ以前に旅で出会った、大切な仲間だ。その
361:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/07(水) 20:01:26.74 ID:RW1uKzK70
スタジアム
審判「澪選手。もう時間です。これ以上、遅れるとあなたの不戦勝が決まります」
澪(……きっと、梓は来る)
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