62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/07/27(水) 19:09:33.33 ID:ItQ3i7dY0
梓が裏口に駆け出した後、ドアがガチャンとドアが蹴破られた。
「これはこれは、ジムリーダーのカツラさん。ツインテールのガキはどうした?」
「もう、ここにはいないぞ」
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2011/07/27(水) 19:10:33.21 ID:ItQ3i7dY0
「大丈夫かな、カツラさん達」
「今はそれを信じましょう」
私達はヘルガーにまたがり、ポケモンセンターに向かっています。
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2011/07/27(水) 19:11:30.62 ID:ItQ3i7dY0
私は手持ちのハッサムとニューラ、そして、さっきの戦いで体力が万全ではないポリゴン2を出します。
「くくく、たった、5匹で30匹もいる俺達を突破できると思っているのかな?」
「やってみなければ、分かりませんよ」
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2011/07/27(水) 19:12:41.49 ID:ItQ3i7dY0
「さすがはニューラですね」
「そうだね」
「ゆい先輩も戦いましょうよ」
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2011/07/27(水) 19:13:40.07 ID:ItQ3i7dY0
私はヘルガーから降りて、急いで、その場を離れます。
「このままじゃ、不利ですね」
皆、頑張ってくれていますが、そもそもの数が違います。
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2011/07/27(水) 19:14:52.26 ID:ItQ3i7dY0
「上を見てみな」
私が上を見てみると、そこには……。
「サンダー!!」
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2011/07/27(水) 19:16:03.37 ID:ItQ3i7dY0
「は、離してー」
ジタバタと暴れるゆい先輩。
「お前はこれから、ご主人様のあられもない姿を見ることになってんだよ」
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2011/07/27(水) 19:17:02.25 ID:ItQ3i7dY0
「……キング」
ニドキングのツノがガラスのようにビキビキとひび割れ、粉々になり、倒れました。
「……サム!」
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2011/07/27(水) 19:18:01.19 ID:ItQ3i7dY0
「ゆい先輩!!律先輩、ゆい先輩を助けなきゃ」
「落ち着けよ、梓。ゆいがあれくらいでやられるか?」
「……それもそうですね」
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2011/07/27(水) 19:19:02.37 ID:ItQ3i7dY0
「何だと!?」
「すごいです、ハッサム!」
「だが、まだ、オコリザルが……」
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2011/07/27(水) 19:21:06.37 ID:ItQ3i7dY0
「まったく、腰抜け共だな」
私がハッサム達をボールに戻している時に、律先輩が話しかけてきます。
「ありがとうございます、律先輩。危ないところでした」
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