過去ログ - 上条当麻「魔法少女には絶望しか残ってないっていうなら――!」
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85:1[saga]
2011/07/29(金) 22:00:39.35 ID:UzioilOY0
翌日、同じく教室にて。

さやか「」チーン

ほむら「結局何も出来なかったのね…」アノバカガ・・・

まどか「自棄になってあちこち出向いて無茶苦茶な戦い方で魔女と戦ってるって…」

ほむら「統計からなんとか先回りして少しは魔女も使い魔も減らせたのだけれど、焼け石に水だったようね」

まどか「正直、退院してきてさやかちゃんに何も言わない上条くんはどうかと思うんだけど」

ほむら「ええ。死ねばいいと思うわ」

まどか「死っ!?」

ほむら「あの男のせいで美樹さやかは魔女化するわ巴マミは発狂するわ佐倉杏子は死ぬわ…」ゴゴゴ

ほむら(…さて、全く計算の出来ない都合の良いヒーローさんは、今回もなんとかしてくれるのかしら)

ほむら(…ねえ?上条当麻)


男二人の帰り道。
同じ名字を持っているがその性格は正反対で、しかも片方は記憶喪失。
上条当麻という名の少年と、上条恭介のことだった。

恭介「…今日さ、告白されたんだよね」

少年「またかこのモテ野郎」

恭介「当麻だって大概モテてるじゃないか」

少年「…はあ? 何言ってんのこいつ」

恭介(無自覚ってのは正直ただモテるより性質悪いよね…)

恭介「ま、いいんだけどさ。今日、志筑さんに告白されたんだよ」ルンルン

少年「……」ムッ

恭介「まあ、今まで仲が良かったわけではないから、保留ってことにしてもらったんだけど」

少年「……おい」

恭介「あんな可愛い子が僕のこと好きだなんて、嬉しいよね」

少年「お前、それ本気で言ってんのか?」

恭介「…え?」


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