過去ログ - ほむら「あなたは何?」 ステイル「見滝原中学の二年生、ステイル=マグヌスだよ」
1- 20
402:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:44:43.65 ID:XOpILpYxo

QB「いやぁ見事に煙に巻いたね。僕らは嘘を吐かないけど、君みたいにもっと言葉巧みに契約を迫った方がいいのかな」

ローラ「あらん、私も嘘は吐いてなきよ? 正確には、過去に嘘は吐かないと誓いたから、が正しきところだけど」

以下略



403:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:45:23.43 ID:XOpILpYxo

QB「ソウルジェムとは魂であり、魂とはエネルギーなんだ。これは知ってるよね?」

ローラ「おおまかにはね」

以下略



404:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:46:17.98 ID:XOpILpYxo

QB「まぁまぁ、話は最後まで聞くものだよ。僕は君と違って意地悪しないからね」

ローラ「むー」

以下略



405:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:46:45.65 ID:XOpILpYxo

QB「今現在、世界中で“暴走”を引き起こしている魔道書についてさ」

ローラ「ああ……あれは科学側との争乱の際に漏れたりたものよ。それがどうかしたりけるの?」

以下略



406:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:47:11.23 ID:XOpILpYxo

 ああそれから、とキュゥべぇはローラから離れて、尻尾を揺り動かしながら話を続ける。

QB「影でコソコソするのは結構だけど、君の動きは僕に筒抜けだということを忘れないようにね」

以下略



407:これ魔翌上になるかな……
2011/08/03(水) 01:48:33.15 ID:XOpILpYxo

 いや、違った。
 ローラの口元には、と、歪な笑みが浮かんでいた。

ローラ「そちらが勘違いしたるのは自由なりけるけど、私は事を円滑に運びたるためにせっせと苦労したりけるのよ?」
以下略



408:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:49:54.85 ID:XOpILpYxo

QB「彼女はまだ、魔法少女にすらなっていないのにかい?」

ローラ「その時はその時。どこぞの妖怪逆さま試験管男じゃなしに、プランは一つじゃあらず。例えばー」

以下略



409:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:50:46.28 ID:XOpILpYxo



QB(それでも、君には“楽しませて”もらっているけどね。ローラ)

以下略



410:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:52:09.14 ID:XOpILpYxo

 キュゥべぇとの商談を終えたローラは、ごくごく自然に窓の外へと目を向けた。
 目線の先には金髪碧眼の、まだ少女と呼べる年齢の修道女が居た。
 ローラから直に話があるという名目で――というか実際に話があるのだが――部下に呼び出させたのだ。

以下略



411:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:53:05.90 ID:XOpILpYxo


 騎士のような難敵に取り囲まれても怯えを見せず、果敢に立ち向かい生き延びる身体能力。


以下略



412:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/03(水) 01:53:50.38 ID:XOpILpYxo

 彼女は、魔術側の法則を以て魔法少女を再現するための“実験台”に選ばれたのだ。

 既にそのための儀式場は構築されている。

以下略



1002Res/798.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice