過去ログ - ほむら「あなたは何?」 ステイル「見滝原中学の二年生、ステイル=マグヌスだよ」
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925:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/09/04(日) 04:10:20.89 ID:TlrnBPj2o

――見滝原中学

まどか「ステイル君、なんか今日すっごく疲れてるね」

ステイル「……朝から裏拳と肘鉄を食らえば誰だって疲れるさ」

 そう言って、ステイルは教室をざっと見渡した。
 さやかの姿が見えないことを尋ねると、まどかは苦笑いしながら肩をすくめて椅子に座った。

まどか「上条君のお手伝いしてるんだ。私と仁美ちゃんは邪魔しないように先に登校しちゃったの」

ステイル「朝っぱらから妬けるね……しかし一時期行方知らずだった二人がそれじゃ、皆からの質問攻めが酷そうだね」

まどか「どうだろ、オチは大体分かるんだけどね……」

 意味ありげに笑いながら、まどかは手を振った。
 彼女の視線を追うと、ガラスを隔てた廊下にさやかがいた。彼女は恭介の鞄を持ったままぱちっとウインクする。
 そして杖をつく恭介にぴったりと寄り添い、周囲から送られる奇異の視線をものともせずに教室へと踏み込んでくる。

クラスメイトC「お、おはよー美樹さん」

さやか「おっはよ! 色々あったけど無事さやかちゃんは復活しましたよー!」

クラスメイトA「上条と駆け落ちしたってメールはやっぱ嘘だったんだなー」

恭介「ぶふっ!? なんだよそれ、誰が回したのさ?」

クラスメイトD「で、実際駆け落ち? 愛の逃避行!?」

さやか「あ、愛の逃避行ってあんたらね……とにかく、そんなんじゃないってば」

クラスメイトB「だがここであえて俺は誘拐された美樹を上条が助けに行った説を提唱するぜ!」

さやか「あながち間違ってないのがなんとも……」

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