17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 15:59:29.69 ID:DNOa7QlF0
『これは地球外の技術によるものだと考えられます』
バビル「やはりな」
『持ち帰ったデータと統合すると、複数の端末が情報を送り合い、定期的に同期し合っているようです』
『また、体の組成そのものが情報記憶素子であるらしく、先ほどの残骸を生きた端末に与えたところ』
『コレを食ベ始め、その情報を取り込んでいました』
バビル「道理でアレは僕を知らなかったわけだ」
バビル「それで、その端末とやらが人間の少女の死体を改造して、兵器人間にしているのか」
『端的に言えば、そうです。しかし今風に言うと……』
バビル「それより、その端末をここに連れてきてくれ」
キュゥべえが入った透明なカプセルのようなものが地面からせりあがる。
QB「…………」
バビル「心が読めないから直接聞くぞ。なぜ僕を罠にかけようとした」
QB「一番初めの質問が、自分に手向かった理由とはね。まぁいいだろう。この状況だ、質問には答えてあげよう」
QB「日本に降り立つ君と怪鳥を目撃した僕は、君が五千年前に地球に漂流した宇宙人の末裔であることがすぐにわかった」
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