16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 15:58:27.73 ID:DNOa7QlF0
マミ「なっ!! まちなさ……」
バビル「とうっ」
マミは腹に重い拳の一撃を食らと、そのまま力なく前のめりに崩れてしまう。
バビル「さすがに頑丈だな。[ピーーー]気でかからんと気絶もしない」
ロデム『ご主人様にしては手ぬるいですね。以前なら邪魔するものは有無も言わせず始末していたでしょうに』
バビル「いや、なに、調べたいことがあるからな。まだ数を減らしてもらっては困る」
―――バベルの塔 コンピューター制御室
バビル「今言ったキーワードを加えて状況を分析してみてくれ」
バビル「それと、そのあいだに送っておいたものについて報告も頼む」
『……送られたサンプルを分解してみたところ、コレは生物でないことがわかりました』
『昔風に言うと改造生物。今風に言えば生体端末です』
バビル「なるほど。この四十年で人類も進歩したとはいえ、果たしてそこまで高度なものがつくれるかどうか」
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