22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 16:02:53.58 ID:DNOa7QlF0
じっと状況を伺っていた少女も、まどかと呼ばれた少女が現れたことでで焦りを見せ、
ついに堪え切れずに飛び出してしまう。
???「だめよまどか! そいつらから離れて!」
まど「ほ、ほむらちゃん!?」
マミ「キュゥべえ! 大丈夫!?」
さらに別の方角からもう一人の少女が走り来る。
一人の超能力者、不定形生物、傷ついた宇宙人、二人の人間、二人の魔法少女。状況は複雑を極めた。
マミ「あ、あの男……またキュゥべえをひどい目に!」
マミはいつぞやの失敗を反省し、躊躇うことなくバビル2世の頭に弾丸を見舞う。
マミはすでに魔法少女の姿になっていた。
彼女はその豊富な戦闘経験から、バビル2世の本質的な異質さに気づき、打倒すべき敵と断じることができたのだ。
この判断は後に、ここにいるすべての人間が正しいものだったと思い知らされることとなる。
弾丸は、バビル2世の眉間すれすれで止まって落ちる。はずだった。
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