28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 16:08:15.92 ID:DNOa7QlF0
さやかと抱き合い小さく丸まりながら体を震わせていたまどかに、そっと寄り添うほむら。
まどかの髪にべたりとついていたバビル2世の血を、頭をなでるように優しく拭ってやる。
ほむ「もう大丈夫……大丈夫だから……」
まど「うんっ…………うんっ…………」
マミ「とりあえずこの子たちを家まで送り届けましょうか。あなたにはそのあと少し付き合って欲しいのだけれど」
ほむ「ええ」
QB「(これじゃあ今日は契約どころではないね……バビル2世……アレは一体何を考えている……)」
―――街角
バビル「見たかロデム。魔女とやらはそうとう厄介だ。魔法少女でなければ相手は難しそうだな」
バビル「それにあの魔法少女の力もすごい。正直驚いた。瞬間の力では僕なんかよりよっぽど上かも知らん」
バビル「はやく詳しい分析が見たい」
ロデム「それより驚いたのはあなたのことです」
ロデムは街中で騒ぎにならないよう、いかにもエコバッグを持っていそうな西洋人男性の姿を取っていた。さすがにこの姿で「ご主人様」は気味が悪い。
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