61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:32:13.60 ID:DNOa7QlF0
ほむ「ええ、理由は言えないけれど、アレはまどかの命をねらっている(あの世界と同じ事が起きてしまう……)」
まど「ほむらちゃん……」
ほむ「まどか? 泣いているの? ごめんなさい……怖がらせるつもりは……」
62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:33:29.57 ID:DNOa7QlF0
―――バベルの塔 コンピューター制御室
バビル「コンピューター! ポセイドンの整備をしておけ」
63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:34:06.05 ID:DNOa7QlF0
バビル「それほどの絶大なエネルギーを秘めているようだな」
バビル「十年かかろうが百年かかろうが、そうやって稀に現れる膨大なエネルギーさえ手に入れられれば」
バビル「こいつらの目的は果たされるんだよ」
64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:34:42.55 ID:DNOa7QlF0
バビル「なるほど、お前たち相手では話にもならないということか」
QB「もうひとつ教えてあげよう。いまから見滝ヶ原に星の危機ほどではないが、とても大きな災厄がやってくる」
バビル「ワルプルギスの夜というやつか」
65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:35:11.11 ID:DNOa7QlF0
バビル「行くぞロデム!」
ロデム『ハイ』
バビル「ワルプルギスは潰す。契約も阻止する。絶対にだ」
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:35:47.65 ID:DNOa7QlF0
マミ「ふふっ、私、あなたのそういう割り切った性格、嫌いじゃないわ」
杏子「はんっ、ぬかせ」
67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:37:49.04 ID:DNOa7QlF0
ロデム『おそらく』
バビル「よし、ロプロス! 僕はここで降りる。お前は上空に待機してポセイドンを待て」
バビル「お前たちは切り札だ、別個に対処されてはかなわんからな。敵の様子は僕が見る」
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:38:23.50 ID:DNOa7QlF0
―――港
ほむらと杏子は迫りくる使い魔たちと素早いドッグファイトを演じていた。
そんな様子を作戦とはいえ、マミは黙ってみているしかなく、つい助けに入りたくてうずうずしてしまう。
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:38:50.59 ID:DNOa7QlF0
バビル「よし、ポセイドン、やつを叩きのめせ…………どうしたポセイドン。なぜ戦わない」
主人の命令に反してポセイドンは棒立ちのままとなっている。
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:39:32.99 ID:DNOa7QlF0
バビル「ぐぐ、万事休すか……いや、ロプロス! 戻れ!」
バビル「全力のエネルギー衝撃波なら、なんとか相打ちになれるかも知れん……」
バビル「……ロプロス?……どうしたロプロス、早く戻ってこい!」
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:40:28.94 ID:DNOa7QlF0
『よかろう。暁美ほむら、お主はここら一帯に武器や兵器を隠しておるな?』
ほむ「どうしてそれを……」
『それらをすべて展開し、わしの合図で一斉に魔女をめがけて発射しろ』
121Res/110.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。