過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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185:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/08(月) 18:51:57.97 ID:/Y0I2UTx0
神裂「な!?」

思わず左手で右手を掴み、止める。その事に気を取られた神裂は、粉末の嵐をモロに喰らった。

神裂「ぐああああ!」

エツァリ「どうです?『暦石』の効力はすごいでしょう?」

神裂「これは……一体どういうことなのでしょうか?」

とりあえず刀を捨てながら、神裂は尋ねた。

エツァリ「『自分の肉を乾燥させて粉末状にしたものを周囲に散布し
     それが付着したものを自在に操る』という事です」

エツァリ「貴方が今、刀を捨てたのは賢明な判断というものでしょう」

神裂「自身の肉まで捧げて……そこまでして勝ちたいのですか?」

エツァリ「勝ちたいんじゃない。貴方を消したいんです」

神裂「刀が無くなった程度で、私を倒せるとは思わない事です」

エツァリは無視して、閃光の弾丸を5発放つ。

神裂「だから、当たらないと言っているでしょう?」

5発の弾丸を軽く避け、エツァリの後方に回り込む神裂。
そして蹴りを繰り出そうとしたが――

エツァリの右手の槍の切っ先は後方を向いていた。
それはつまり、後方に回り込んだ神裂に向いていると言う事。

神裂「くっ!」

神裂は身を捻り、ギリギリ直撃は避けるが、束ねていた髪の一部が『分解』された。
神裂は一旦距離をとる。



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