過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/09(火) 23:40:45.30 ID:baUWBQyL0
一方通行の神化は、まだ10秒ほどあったはずだが、力を使い切ったため
その力は解け、その場に倒れた。

一方通行「やったのか……?」

一方通行は淡い希望を抱くが、現実はそうは甘くなかった。

2体の天使は、ダメージを受けているようではあるものの、まだまだ戦えると言った感じだった。

一方通行「く……そが」

一方通行は戦うどころか、立ち上がることすらできない。
それでも、護りたいものがある。護らなければいけないものがある。
藁にもすがる思いで、一方通行はこう願った。

一方通行(起きろよ幻想(ラッキー)……手柄ならくれてやる……俺を踏みにじって……
     馬鹿笑いしても構わねェ)

一方通行(だから……誰でもいいから……これ以上あのクソガキと……それを取り巻く環境を……)

2体の天使達は、力の切れた一方通行など最早眼中にもないようだった。
ただ病院を見据えて、突撃する。その直前で――

紫電が2体の天使を穿った。

一方通行は、この紫色の電撃に見覚えがあった。それはロシアで見たものだ。
一方通行は力を振り絞って、空を見上げた。そこには

カザキリ「これ以上私の『友達』と、その大切な方々が住んでいるこの学園都市を
     傷つけはさせません!」



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