過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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227:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/09(火) 23:42:17.64 ID:baUWBQyL0
第7学区 病院へと向かう道

上条「くそ……!どうなってんだ……!?」

先程まで、銀色の光と、緑色と黄色の光がぶつかり合っていて、銀色の光が
病院から離すように、緑と黄色の光を押し、光の柱が出たと思ったら、銀色の光が途絶えた。
と思ったら、今度は紫色の光とぶつかりあっている。

削板「まあ、行けば分かるんだろう」

上条「それ、大丈夫なんですかね?」

削板「根性で何とかなる!」

上条「はあ……」

走りながら、上条はやっぱり不安が増していった。
そんな不安を拭おうとした訳ではないが、なんとなく横に目線を持っていくと

上条「あ、あれは!?」

路地の奥で五和が倒れているのを見つけた。

上条「ちょ、削板!こっちきてくれ!」

先頭を走っている削板にそう声をかけ、自身は路地の奥へと走っていく。

削板「お、おい!」

削板は仕方なく上条の後を追いかける。

上条「大丈夫か五和!?」

倒れている五和に寄り、抱え込む。その体はボロボロだ。

五和「う……上条……さん……?」

上条「一体何があったんだ!?」

削板「どうしたと言うんだ!」

五和「私の事は……良いですから……早く……ここから……逃げて下さい……」

上条「何を言って」

「ほう。まさかターゲットが自ら出向いてきてくれるとは、探す手間が省けたのである」



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