過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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(北海道)
[saga]
2011/08/10(水) 00:07:53.31 ID:25u0vCuc0
削板(無茶苦茶な事ばっか言いやがって……でも……なんか元気でたっつうか)
削板(確かに、こいつらぐらいはどうにかしないと、いくらなんでも恰好つかねぇよなぁ!)
体は動く。動いてくれる。ヨロヨロとした動きで、削板は立ちあがった。
騎士団長「何か言い残す事はあるか?」
既に削板の前に立ち塞がっていた騎士団長はそう言った。
削板「……絶対勝つ!」
騎士団長「そうか。ならば死ね。『切断威力』」
フルンティングの、万物を切り裂く一撃が振り下ろされた。
と同時に、騎士団長の体は顎に激痛を伴って、100mほど宙を舞った。
騎士団長「が……あ?」
騎士団長は痛みと共に、困惑があった。
何故自分は宙を舞っている?答えは簡単だった。
削板が音速を超えた速度で、アッパーを繰り出したからだった。攻撃はそれだけでは終わらない。
削板は空中で、騎士団長に音速を超えた蹴りを叩きこんだ。
当然、騎士団長は数百m程ぶっ飛ばされる訳なのだが
ぶっ飛んだ先には、削板がいた。再び強烈な蹴りが、騎士団長を襲った。
またしてもぶっ飛んだ騎士団長。そしてまたしてもその先に居た削板。
そしてまた蹴りの一撃。ぶっ飛んで再び蹴りの一撃。
その様は、騎士団長をサッカーボールにみたてた、1人サッカーのような状態だった。
この連続技で、さすがに意識が朦朧としてきた騎士団長。
無抵抗に仰向けで宙を舞っていると、正面に削板が現れた。
その両拳には、とんでもないエネルギーが集まっていた。その内の左拳が飛んでくる。
騎士団長「『耐久……硬度……』」
フルンティングを絶対破壊されないようにしてから、ガードする。
確かにフルンティングは破壊されなかった。だが構わず削板は
削板「うおおおおおおおおおおおおお!」
騎士団長を、拳ごと隕石の如く地面に叩きつけた。
その威力は騎士団長を中心に半径300mの地面にヒビを入れ
『耐久硬度』のフルンティングを砕くほどだった。
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