過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
1- 20
241:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/10(水) 00:07:53.31 ID:25u0vCuc0
削板(無茶苦茶な事ばっか言いやがって……でも……なんか元気でたっつうか)

削板(確かに、こいつらぐらいはどうにかしないと、いくらなんでも恰好つかねぇよなぁ!)

体は動く。動いてくれる。ヨロヨロとした動きで、削板は立ちあがった。

騎士団長「何か言い残す事はあるか?」

既に削板の前に立ち塞がっていた騎士団長はそう言った。

削板「……絶対勝つ!」

騎士団長「そうか。ならば死ね。『切断威力』」

フルンティングの、万物を切り裂く一撃が振り下ろされた。
と同時に、騎士団長の体は顎に激痛を伴って、100mほど宙を舞った。

騎士団長「が……あ?」

騎士団長は痛みと共に、困惑があった。
何故自分は宙を舞っている?答えは簡単だった。

削板が音速を超えた速度で、アッパーを繰り出したからだった。攻撃はそれだけでは終わらない。

削板は空中で、騎士団長に音速を超えた蹴りを叩きこんだ。
当然、騎士団長は数百m程ぶっ飛ばされる訳なのだが

ぶっ飛んだ先には、削板がいた。再び強烈な蹴りが、騎士団長を襲った。
またしてもぶっ飛んだ騎士団長。そしてまたしてもその先に居た削板。
そしてまた蹴りの一撃。ぶっ飛んで再び蹴りの一撃。
その様は、騎士団長をサッカーボールにみたてた、1人サッカーのような状態だった。

この連続技で、さすがに意識が朦朧としてきた騎士団長。
無抵抗に仰向けで宙を舞っていると、正面に削板が現れた。
その両拳には、とんでもないエネルギーが集まっていた。その内の左拳が飛んでくる。

騎士団長「『耐久……硬度……』」

フルンティングを絶対破壊されないようにしてから、ガードする。
確かにフルンティングは破壊されなかった。だが構わず削板は

削板「うおおおおおおおおおおおおお!」

騎士団長を、拳ごと隕石の如く地面に叩きつけた。
その威力は騎士団長を中心に半径300mの地面にヒビを入れ
『耐久硬度』のフルンティングを砕くほどだった。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
524Res/591.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice